万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

日帰り信州 その2

AM11時  信州某所 陸王様基地到着


現在整備を進めている ライラックLS18
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私がまだ生まれてない頃に生産されたバイク
250CC OHV  V型 2気筒  単板クラッチと 今のバイクにはないメカニズム

以前試乗させて頂きましたが 今の公道でも普通に乗れる完成度の高さ
音は静かでまろやか
リムやライト周りのデザイン処理など それ以降のバイクより丁寧で
上品な美しさがあります

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バイクのデザインだけは 昔のほうがセンスが良いな・・・と思える車種は多い


そして マニア憧れ
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エラはり 前後深フェンダー のW1S、究極のフラッグシップ メグロZ7、2サイクルビッグシングル元祖 RT360
が 居並ぶ




おっと・・・・
目の前のバイクに目を奪われ 今日ここに来た 目的を忘れそう

それは この日乗ってきた GX750
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これは 「直して乗るなら 好きにして」 ということで 陸王様から昨年 5月に預かり
7月頃には 整備完了
ツーリングなどに使わせていただいてました(写真はその 昨年7月頃)

乗ると面白いバイクで 「マルチエンジンのバイクは趣味じゃない」という 陸王さまも GXだけは例外
復活を喜んでくださりました



面白いバイクなれば 気に入らない部分は修正したくなり
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部品取りまで購入

ここまで 来ると 借り物のままと言うのは 中途半端な気がして


このGX750 
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金沢ナンバーから わかるように 私名義に
そんな わけで 陸王様には当初の言い値より かなりマケテもらいましたが この日代金をお渡しして

GX750は 晴れて 万年号の仲間入り




今 陸王様が整備している もう一台 がコレ
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トライアンフ T140    エンジンはOHV 2気筒 750CC   ギア4速

デスクブレーキから解るように 1970年代 に入って 650CCのT120 からのモデルチェンジ
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軽くて軽快な トライアンフ

試乗させて頂きました
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エンジンを含め独特
わたしも W3、TX, XSなど国産 バーチカルツインは乗りましたが トラのほうがもっ強烈
同じ年代の XS650と比較すると

1 エンジンのトルクが下からすごくて 感覚的にはHDの1200ccみたいなトルクの出方
2 ポジションは日本人にも違和感なし
3 足回りは 伝統を継続 ・・・華奢で繊細な味付け
4 XSに比べ軽さはさほど感じない  (エンジン100ccアップだし デスクブレーキは重いかも)
  ・・・・古いトライアンフの本命は 650ccのT120かな(個人的感想)
5 デザインが美しいバイクに乗ると やっぱり嬉しい

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エンジンの造形も美しい

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バイクらしいスタイル
(まだ 調整中のため サイドカバーはつけてません)
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サイレンサー支持部分が焼ける このT140 ・・・・不思議ですね


このタイミングで 青井S美さま 登場
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W1Sをスタンバイする オトコシュウ
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今日も W1Sで職場まで 出勤
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旧車も日常の足として 普通に活躍  陸王様基地



そして 1948年式 ハーレー UL
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カニカルなフロントフォークもこの1948年式まで
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此方も現役
 ブハブハ・・・と 空気を押し出す 排気音
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天気も良いので ちょいと ツーリング

筋肉張った 腕で ハンドチェンを操作する姿は 私がオンナなら惚れちゃう




お昼時になりまして
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近所のレストランへ   
信州は空気も美味しいけど 食べ物も美味い




                                                      つづく