国道252 金山 沼田街道 只見川の上流側へハンドルを向ける
ダムの上を渡り
スノーシェード
そして 集落
あれ? この辺の民家の屋根は水色だ・・・・・
・・・丁度この辺 で 視界に興味ある案内看板発見
行ってみると 炭酸水と書かれた札
行ってみると
長方形に囲われた 井戸
透明な水の下から 大粒の気泡が湧き出す
小さなヤカンと柄杓が置いてあり 誰でも組めるようになっている
私は柄杓で 汲んで手のひらに垂らすと 水温は冷たく サイダーのように泡が立つ
そのまま手のひらから飲み込むと シュワーっとした刺激は思いのほか強く
炭酸水独特の酸っぱいような風味が口に広がる
とりあえず たまたま持っていたペットボトル分ゲット
途中の水分補給で使いきりましたが
炭酸以外は少量のミネラルが入っているだけなので 炭酸のシュワシュワが抜けると ミネラルウオーター
と同じですが 炭酸の含有量が多いのか 最後までシュワシュワの風味を楽しめました
ふたたび 水色屋根の風景
そして只見の繁華街
国道289にスイッチ
丁度お昼時でしたので 目に入った食堂へ
放送は昨年でしたが ここ福島ではまだ八重の桜ポスターが現役
「つまり勝負にこだわる」
・・・実際 道路で4輪抜かそうとすると 変に頑張る爺の出現率は高い福島
あらゆる意味で時代の変化に柔軟に、時にはプライドも捨てて対応してきた 加賀前田藩の場合
明治維新では無駄に血を流さないようにできましたが
加賀百万石の権力を分断するため
現在の北陸三県が人口の割に面積も小さく 目立たないのはその為
結論
石川県が田舎なのは明治政府の陰謀なのですが 誰も根に持っていない
「勝負に拘らない」
平和の為なら 鼻毛も伸ばす石川
なんてへんなこと考えている間に 冷やし中華 出来上がり
見た目は普通ですが 麺が平たく汁が絡んで トマトも新鮮
ズズ~ と頂いて
再び R289 南会津
なんか家の形が新潟っぽい
そのまま檜枝岐方面へ
国道は いつの間にやらR353にスイッチ
この道も 沼田街道ですが車では沼田方面には抜けられない
いい感じの快走路で止まること忘れる
道路が1.5車線になって 若干のウネウネを上がる
ブナ林
突然広い駐車場に 山小屋ロッジ
ここから尾瀬に入る様ですが 一般の人は徒歩
景観の良いポイントまで行くには それなりに歩かないとダメ見たい
つづく