万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

H28東北ツーリング やきとり大吉船岡店

東北ツーリング 3日目にて やってきました やきとり大吉船岡店

いわずと知れた やきとり大好きさまのお店です

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まだ明るい時間ですが 既に営業  早速入店

来るのは2回目ですが カウンター越しにには あの笑顔
「予約席」に落ち着いたところで 最初の一杯
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いや~  なんか嬉しくて 普段無口な私が おしゃべりになってたような気がします

さて 今日のスタートは しそ巻き
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コレを一口行くと シソの香りが広がって
・・・日本人に生まれて良かった と何故か感じてしまう 一品

梅肉の酸っぱさとビールの相性も最適



さて ドンドン行っちゃいます
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そう つくね
ポスターの様にタレで頂きます

タレが染み込む素材ですので シンプルながらお店の差が出やすい 一品
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コレがですね・・・・・  何というか 
パクリと行くと 口の中でつくねが解けて 溶けていくよう
タレが爽やかで上品なんです

たぶんこればかり20本食べても胸焼けしない



砂肝
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砂肝というと コリコリした食感が楽しい素材ですが  硬いというイメージもありますよね
それが楽しい食感そのままにサクッと行ける食べやすさ
しかも軽やかで香ばしい香りが サクッといった瞬間口から鼻へ


さぁ まだまだ行っちゃいます
このために今日は昼飯抜いたのですから
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前回も美味しい印象が強かった チキンチーズ
これは もう文句なし 誰でも美味しいと感じる味
チーズのまろやかさは 数日経った今でも 夢に出てきます

やきとり大好き様の 手さばきも美しい
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こんどは 鶏皮
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鶏皮って 脂の旨みが凝縮した素材 
カリカリに焼くと香ばしさが増大

このバランスが絶妙で脂の旨みを残しつつ カリカリが最大級の焼き加減
しつこくないのに旨い
・・・コクがあるのにキレがある  そして香ばしい


味覚だけじゃなくて 香りの演出も最高

 

もう 走り出した 食欲は止まりません
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きゅうりもごま風味で いいんです


お次は よっちゃんさまとも話題になった カワのタレ
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焼いている時から すでにいい香り

もうその香りに負けて 写真撮る前に 一口行っちゃってますが
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びっくりしました

その印象は「蜂の子」
そう 以前食べた頃がある 蜂の子の味にソックリ
いまとなっては最高級素材 地蜂の蜂の子

幼少の頃 爺様が蜂に綿付けて追いかけてまで 取った あの味に 限りなく近い
その思い出が一気に蘇り

これは感動
蜂の子のプチプチした食感と 革のパリパリにタレの焼けた感じも近い

それに蜂の子をプチっと行った瞬間に広がる美味しさと パリっといった瞬間に広がる香ばしさと焼けたタレの旨みもソックリ

違うのはカタチだけ


これは皆さん是非死ぬまでに一度は食べる価値がある
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ブログを見ている皆さん 羨ましいと思ってきたでしょう
・・・でも感動はまだまだ続きます

やきとり大好き様が次に調理しているのは
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もう このあたりで 幸せ過ぎて どうにでもして 状態の私
しかし この幸せが永遠に行きそうな 外はパリっ と香ばしく 中はしっとり 落ち着いた味わい


ハードにイキすぎると ソフトなタッチが嬉しい  みたいな



そして 出ました
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やきとり丼
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焼き鳥と タレとご飯のコラボは 噛み締めるほどに 
幸せ脳内部物が分泌されるのが 自覚できるほど



楽しい時間はあっという間に
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奥様に記念写真を撮って頂いで



宇宙遊泳しているような 浮遊感で帰途に
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田んぼのあぜ道もいい気持ち
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東船岡駅に戻って来ました
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電車を待つ
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線路がライトに照らされ 輝く
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私だけの 銀河鉄道夜の旅路


                                                    つづく