今日 新聞の地方欄を見たら こんな記事
最初は
へえ~ 五箇山でもギターを作っているんだ
富山を始め北陸は工芸が盛んで手先が器用な人は多いから ギターまで作ってしまう人が居るんだ・・・・・
なんて 思って 写真みると 驚き、
この方 最近お会いしたぞ
そう この間記事にした 麦屋節の会場で 司会&解説をしてくださった 方だ
到着したのは 上梨
第2回の能登ツーリングに参加した方なら分かると思いますが
団子が焼けるのを待つ T中様を 置いてきぼりにした場所
・・・・思い出してくれたかな
ここも 合掌造り集落
少し歩いて見る
加賀藩 流刑小屋 との看板
その橋からの風景
橋の下は、深くて 高い渓谷
橋がなければ 対岸に渡ることは容易じゃない
ありました 階段の上にそれらしき小屋
看板みると
200年間で150人ですから 罪人の数は少ないのかな
小さく付いている 20cm正方形の窓は 食事の差し入れ用
そこから中を覗くと 裃姿の流刑人
勿論 これは人形ですが 裃姿ということは 身分が高い 殺すに殺せぬ政治犯が流刑されたのか
・・・・と勝手に想像
飯食わすだけで 費用は掛かるので それなりの身分の流刑人かな
一般の罪人は 労役か獄門(晒し首)
大部屋の座敷牢で その中でも牢屋主となれば看守からも一目おかれる
・・・・・個人的には ガンで長期入院の囚われの身、
某病院の6人大部屋の最初は光も当たらないベットとベッドの間の狭い空間に押し込まれれた場所のベッドからスタートしそのうちに廊下側に出世
最終的には 光差し込む窓際の一番奥イイ場所のベットに入り
現代の 牢屋主 に登り詰めた 私です
五箇山らしく 流刑小屋も合掌造り
バイクに戻り
次の場所へ
道路脇には キバナコスモス
そして またまた合掌造りの家
ここは 道の駅 平
午前中見かけたちぎり絵展ポスター
道の駅の上がその会場です
しかし・・・・・駐車場に他の車は1台も居ない ということは見に来ている人も居ないのか?
ちょっと寂しい気もしますが 入ってみましょう
入場料 300円 を払い中に入ると
吹き抜けの高い天井から太陽光
自然の光が入る 凝った建物
・・・見回すと 私と受付の職員以外 人影なし
早速 展示物を見て回りましょう
つづく