昨年夏場 パーコレーション
の症状が出た 650RS
★パーコレーションとは キャブレター及び燃料通路内で 燃料が熱により気化して起こるトラブル
そこで 昨年、熱が伝わらないように エンジンとキャブの間にゴム板を入れる対策をしました
昨日の日曜日は真夏並みの暑さでしたので 近所の渋滞道路でテスト
結果
1 まるで効果なし
2 特に市街地渋滞路では 遮蔽無しより悪化
・・・・・と 予想を覆す 惨敗
このゴム板 熱遮蔽効果より
遮蔽が空気の流れを邪魔することで キャブに熱が篭る結果に
ここは 素直に負けを認め
ゴム板 廃棄
そうなると 対策は・・・・
燃料を 少し濃い目に振ってみることに
市街地でだめなので アイドリングから開け初めに景況する パイロットジェットを・・・・
と思ったら
手元あるキースターのセット
標準の#30の上は いきなり2つ濃い #37.5
・・・・なんで 一つ上を入れてくれないのかな?
仕方ないので #37.5を入れてテスト
わかりきったことですが 濃すぎて話になりません
一旦 #30に戻し
開け初め頃のセッテングに影響する
ニードルで対処することに
改めて 今までのセットを見ると
パイロット 標準 #30
ニードル 標準 一つローの YJ-5L
メイン 標準 一つハイの #235
が付いてました
自分で交換した形跡はありますが 何時なんでこのセットにしたか 記憶なし
なので ニードルを 標準の YJ-5S に交換
組んで走ってみる
結果
下からトルクがしっかり出て コントロールしやすくなり
以前が少し薄かったことを確認
燃調が濃い方がパーコレーションはしにくいので しばらくこのセットで様子見とします
下からトルクが出るようになって 排気音も若干デカくなったような・・・
これで ゴードン様主催 原点ツーリングが益々楽しみに