今日は 五箇山>大白川へ
CB550FOURで
9月は 秋祭りの季節
探せば 彩り豊かな 花々
そして 野天風呂
泥の木の綿毛
幻想的でした
詳細はそのうち
ヤマハのカブって
メイトじゃないの?
・・・と仰る方
バイクに興味がない世の中的には メイトもバーディーもカブのうち
(なので 私もヤマハカブ主)
でも 本当に ヤマハにもカブが有るんです(ホントですよ~)
それが コレ
封筒開くと 決算は昨年並み(バイクは減少)
300株で この配当でしすから 利回りは最高(^^)v
なんですが 株価は低迷
ちなみに 6月頃買いました
・・・配当もらっても いまのところ赤字
もう下がらないと信じて 買い増すか? 様子見か?
私は元 ホンダファンで
本田宗一郎さんを尊敬してましたが
お亡くなりになられてからの ホンダの変わりようで(最近は良くなってきました)
今は 隠れ ヤマハファン
ヤマハに頑張ってほしい
・・・・ここまで 下がれば やっぱ買い増しかな
モノタロウで儲かっているので 気分的には楽なんですが
同じ買うなら モノタロウ株のほうが儲かりそう(≧▽≦)
国道360から分岐する 県道 一里野~岩間線
標高1000m超えたかな
幾分 空気もヒンヤリ
険しい山道から平坦な地形に
電気も来ている
そして 建物
此処は 岩間温泉
山崎旅館
以前来たとき (2009年)は営業してませんでしたが 2012年から 営業再開
日帰り入浴も出来るようで
・・・・ああ しまった
タオル持ってくれば よかった
県道 一里野~岩間線は ここから先は一般車両通行止め
この先は 岩間温泉(白山一里野温泉も)の源泉や 温泉が河原とその付近の斜面から
自噴する噴泉塔群に行ける ルートがあります
↓ その時の
2009年ですから 大病する前で 山歩きも好きでしたが・・・
とりあえず 車両ゲートの方まで行って見ると
案内看板の地図に
歩行者通行止めの表示
どうやら 途中の道ががげ崩れで崩落
その写真みると
たしかに 通行不能
以前行った時の写真は↓記事の二
来るとこまで 来たので ここでUターン
帰りの方が 下り坂なので 他に底が良く見える
でも 対向車が来ても 山側に避ければいいので 気が楽
景色を楽しむ余裕も
バイクを停めると
谷の対岸は 昨日紹介した 水力発電所の圧力管
あらためて こんな地形に よく作ったな・・・・
この高低差の恐怖に勝った者だけが
岩間温泉にたどり着ける
希望が あれば 案内しますよ
国道360
道の駅 瀬名 で 少休止
1980年代 前半にタイムスリップ
・・・・こんな風に並べて置いておくと 他のバイクは寄り付いてこない
CB-Fに ストーカーを試みるも
あんたら 飛ばし過ぎ💦
安全運転に切り替え
鳥越まで降りてくる
ヒマワリにそっぽ向けられ
日陰が長く
金沢山側環状
気が付けば もう夕方ですが
相変わらず 下界は暑い
終わり
今日はちょいと早く帰宅
それなら アレやっちゃいましょう
アレ とは GX750のタイヤ交換
スリップサインが出始めました
銘柄はイノウエの RS-310 120/90-18 のチューブレス
モノタロウで発注しようとしたら 廃版とな・・・💦
・・・・・GX750以外に CB750FAとかFBなどの 需要はあるだろうに
フロントは
まだ1000kmちょいは行けそう
個人的メモ
今回ライフは約7000km
しかし RS-310が使えないとなると 国産では 石橋のBT-45か ダンロップのTT-100GP
BT-45は以前使って 悪いタイヤじゃないけど 寒冷時のグリップ感覚が好きじゃない
TT-100は減りが早い
今回は 別のタイヤを初チョイス
とりあえず GX750をガレージへ
手配したのは ミシュラン
国産よりは 価格は割高だけど
ミシュランなら間違いなかろう という理由
Fフォークのダストシールもボロいので 交換
その ダストシール
先ず リアタイヤ交換作業
シャフトドライブのGXはチェーン部分の手間もないので 脱着は楽勝
ついでに言うと チューブレスなので
タイヤ交換もチューブ入れる手間がないので楽勝
組んだら 石鹸水スプレーして エア漏れ無いこと チェック
OKなら 車体に組む
・・・しかし 暑さがぶり返してきて 汗だく
日が傾いてきた
休んでいる暇はない
フロント外し フロントタイヤも交換 (やることはリアと同じなので 写真省略)
Fフォークも外し
ダストシール交換
ついでに Fフォークオイルも交換
GX750は 上側の蓋の脱着がめんどくさい構造
(ヤマハって・・・・・😓)
なので 何時もの下から作戦
規定量 200cc 今回は#10をストレートで
オイル入れたら 車体組付け
終わったころには 外は闇
・・・・日が短くなって きましたね、
手取川を左岸から右岸へ
道の駅瀬名の前を通り 手取川の支流 尾添川
国道360号を 白山スーパー林道方面へ
この辺まで 登って来ると 標高が上がり 若干ヒンヤリ
雨はふってないけど 湿気で道路は結露
途中で右折して 県道53号 岩間~一里野線
この道は 普通車一台幅の 部分的には ガードレール無し
谷底に落ちたら 終わるので 気持ちも ヒンヤリ
ガードレールがあるだけで 気持ちはかなり違う
崖下をのぞき込むと
真下には 国道360号
白山スーパー林道へと進む道
山の標高だけなら 信州が一番なんでしょうが
谷の落差角度なら 案外石川や富山の北陸のほうが険しいかも
雪が多いので 谷が深く削られるのでしょうね
さらに奥へ
対面する山肌
山毛欅尾山 1365m
と 標高自体は大したことないのですが
頂上からカメラを下に
壁にしか見えない斜面
小さな枯れ沢が茶色く真っすぐに
落ちる
手前の木の陰から 下の道路まで
これは 熊も落ちたらアウトでしょう
この様に 人を寄せ付けない 谷に 地盤の崩落
これが 手取川が濁っている 要因の一つ
山から出た 大量の土砂は 加賀平野を形成
この辺は 10月終わりごろ 紅葉が綺麗
でも 高所恐怖症の人はムリですね
↓ 紅葉の時期に来るとこんな感じ
道路は 支流の奥へ
谷の対岸に出ると
冬瓜山 1627m
手前には 水力発電所の圧力パイプ 上側の調整タンク設備
高低差が大きいほど 大きな電力が得られるとは云え
よくこんな場所に 作ったな
大自然も凄いが 人間も恐ろしい
つづく
ごうづばし 左岸
レンコン畑
蓮の花も咲き始め
伸びた葉の上から ピンク色の花
泥の中から咲く 極楽浄土の象徴でもあり
苦しみの中から咲き芽生える 「悟り」
花びらが一枚ずつ 散るので 別れの花でもあるそうで
わたしにとっては バイクに乗っていられる 現世が一番
と 悟った気分になりながら
国道360
そして県道
今度も橋のたもとに
これも手取川に掛かる橋ですが 前記時の「ごうずばし」に比べると 極端に短い
写真では 切れちゃってますが 橋の名前は「ふろうはし(不老橋)」
わたってみます
見えるのは 下に落ちる岩盤
深い谷で形成された 地形
地名は 手取渓谷
両側の岩盤は 日本が大陸から分離した前後の火山活動で形成された
固い石
そのために両脇の壁は崩れにくく 深い渓谷に
見ていると 吸い込まれそう
ふろうはしの 下流側
この下 8kmにわたって このような渓谷地形は続く
褐色の水が渦巻く
落ちたら 終わるな・・・・
終わる前に バイクに戻ろう
つづく
お店から 外に出た瞬間から 溶けそうな暑さ
飯も食ったし 帰ろうか・・・
でも まだ乗っていたい
国道をすこし行くと
右側に不思議な橋
並行に掛かった 2本の橋
とりあえず 渡ってみよう
上流側は 丁度「手取川」と「大日川」が合流するポイント
下流側にもう一本のトラス構造の橋
橋の上からのぞき込む
昨日の雨で濁る手取川 一方水の澄んだ大日川
混じって しまうと
川は褐色
ズームアップ
川の浸食に取り残された 岩二つ
白い服のお姉さん
遠目でしたが 綺麗な人というのは解ります
目が合ったので 手を振ったら 会釈してくれました
スマホで写真撮っていたみたいなので インスタグラムなのかな?
でも 前後に乗ってきたような車も無かったし
こんな暑い日に わざわざこんなとこ 普通のひとは歩いて来ない
通るのは地元の車
橋詰に来る
欄干に「ごうづばし」
Uターンして トラスの橋の方へ
普通車 1台幅の古い橋
いかにも 昭和な軽量鉄骨構造
上側の橋と比べ道幅もせまいので バイク停めての撮影は 通行の邪魔に
なりそうなので そのままバイクを走らす
手取川は県内で一番大きな川
その分 橋の長さも長いのですが
渡り切っちゃいました
先ほどの お姉さんの姿は すでに無し・・・・
つづく