万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

能登俺旅 じんのびの湯

4月29日 能登俺旅

 千葉の自宅を出て 既に一週間以上旅をしているセフロさま

昨日は大沢で呑んだので 

 一番近くの温泉へご案内

 

門前 じんのびの湯

大きくて奇麗な建物

入浴料は520円

じんのびの湯「ロビー」

入るとこんな感じ

全国的に珍しい「ラドン含有泉」

 他の特徴としては アルカリ性、塩分多め その他の成分も硬め

でも お湯自体は無色透明

  露天風呂からは 海が見える

ある程度大きい 温泉はどうしてもお湯が循環式で消毒塩素が入ってしまうので 温泉マニアのセフロさま食指にはかからないタイプの温泉かな

 

 

入浴してサッパリしたら

 道の駅 赤神

ここで お昼にします

今回は

天然の能登フグを使ったフグ定食をオーダー

輪島で水揚げされるフグの量は 日本一

 セフロ様は フグの種類を気にしていましたが

ゴマフグ↑

能登フグというのは このゴマフグが多いそうです

 ゴマフグを含め マフグやショウサイフグなど天然の能登の海で水揚げされたフグの総称が「能登フグ」

 

唐揚げにすると やっぱり鳥の唐揚げに近い食感ですが 

 柔らかくて ほんのり甘味 御飯に合います

 

飯食って 門前の街近くのR249

 正面から 一台のバイク

 

あっ あれは スズキ イントル―ダ1400

 イントル―ダのライダーで唯一知っているのは・・・・

能登さま

 慌てて Uターン

 

能登さまもこちらに気が付いてくれた様で

 

「門前黒島でも歩きましょう」 ということで

 

北前船の寄港地として栄えた 門前の「黒島地区」

 革ジャンスタイルの能登さま

 

重要文化財 角海家

この辺一帯は 幕末~明治の古い木造建築が残る レトロな街並み

 

 

一歩 路地裏に入ると 時代が100年位 逆戻り

 

そんな路地裏に迷い込む

 

昔は栄えたであろう黒島地区

昔は船が出入りしたであろう 海

 

そんな 街で偶然の出会いは やっぱり良いですね

つづく

 

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