ホンダのCLシリーズと云えば
ホンダCBシリーズのエンジンを流用し 荒れ地走行にも対応できる仕様にした
1960年~1970年代頃の スポーツバイク
CL72/77シリーズ
幅広いアップハンドル 障害物にぶつけにくいマフラー
若干容量を少なくして軽量化したタンク等
メカメカしい質感も含めカッコイイですね
CL250/350 初期型
ポップなカラーが特徴のCL
タンクとシートの直線ラインにバーチカルツインのエンジンが
直角に交わる
そこに 前後フェンダーブレースがデザインに変化を持たせる
特徴的なアップマフラーは 甲高いツインサウンド
正面から見るとスリム
そのCL250/350後期型
写真は CL350 伊勢原CB号
バッドマンと呼ばれるカラーリング
タンクパッドを廃し シート皮はリベット止め
キャブトンマフラーを上下に並べたようなデザインは滑らかな曲線
でも 昭和な街に溶け込む
宮ケ瀬に行けば
CB550FOURと共にオジサンホイホイ
CL350最終
国内では殆ど見かけませんが CL360というマシンもあります
他にも 1998年頃
シングルエンジンのCL400も在ったけど 不人気に終わった不遇のCL
・・・・この頃は バイク氷河期でしたから 仕方ない面もありますが
今同じデザインで250も発売すれば ソコソコ売れたかも
現在に蘇った 新CL250/500
どうですかね? カッコイイですかね?
個人的にはエキパイが車体の下に通してある時点でCLでは無いような気がしますが
爺の戯言でしょうか
せめて タイヤはブロックパターン
フェンダーがプラでは安っぽい、
それに悪路を走るバイクの基本はスポークホイル
(スポークの撓りは第二のサスペンション)
どうせなら これくらいやって欲しいのですが
ということで 言うのはタダの 妄想シリーズ