実はナナハン弄りは寒くなった冬のオフシーズンに作業を行う予定でしたが
ドリームクラブの皆さんに感化されて ツーリングの翌週から作業を開始したという経緯
皆さんの元気な走りを見ていると 自分のCBも早く元気にさせたいと
そんな感じで ナナハン弄りの記事で 間が空いてしまった ドリームクラブ40周年ツーリング
この 刷毛目タンク には見覚え
「刷毛目タンクとは 当初こんなデカイバイクが数多く売れる訳ないと見込んでいた
ホンダですので 塗装ラインの方も大きな投資をせず
タンク塗装は職人が手作業で刷毛を使っての塗装作業
なので 乗り込んで表面のクリアーや銀色が薄くなってくると 下の黒色部分の塗り斑が出て来る」
という初期型独特の貴重品
旅がらS号ですね
本人にもお逢い出来ました
こんな雨の中ですが
エアファインネル仕様のナナハン
このあと 結構な本降りになりましたけど 他のバイクを含め途中で停まったという話は聞かなかったので 無事走り切ったのでしょう
フロントの足回りはカワサキからの流用に ロッキーのキャリパーの組み合わせですね
場所をコンビニから 手前の通路に移動
コンビ二に長時間停めても 営業妨害になりますし
過去には通報されたことも有ったらしい
・・・目立ちますから
天気予報では 雨は早い時間で上がるようなことは 言っていたような・・・
出発時間を少し遅らせるも 本降りのまま
気が付くと 私のK4の後ろに 会長のK4が・・・
会長の様にガンガン乗るライダーなら 熟成されたK4の方が適している
しかしながら プレミアバイクのK0も雨の中
最終型のK7も居ました
これは CB-Fの部品をつかって トキコの4ポット Wデスクに改造
ホイルとデスクプレートはヤマハからの流用ですね
みなさん イロイロ工夫してらっしゃる
このCBの足回りも凄い
今回は さすがにCB750FOURのワンメイククラブ CB750ドリームクラブだけあって
CB750FOURでの参加者の確率約９８，３パーセント
（GX750のワンメイククラブ 「三発隊」の場合 半数以上がGX及びXS750なら 幹事は大喜びですが）
残りの 1.7パーセントがコレ
一瞬は CB750FOUR K4に見えますが
ベースがCB1100のカスタム車
ホンダがこのままの仕様で新車を発売したら買っちゃうかも
集合が掛かりました
コイケ長野支部長の挨拶
この日は この天候なので 追い越し追い抜き無しの集団走行で行くとのこと
しかし 寒さと雨でカメラが曇って まともな写真が撮れなくなり
ここから先の写真は イメージ画像
国道299からスズラン峠 そしてビーナスラインで車山
道の駅 霧の駅で休憩
・・・しかし 雨と気温低下で寒い トイレが近い
霧の駅で休憩していると この先 八島ヶ原湿原から向こうは交通規制が入って
「一般車通行止め」という 情報が入ってきました
当初は終点の美ヶ原美術館まで行く予定でしたが コース変更をするしかありません
予定を変更してのルートはグラインダー滑走路のすぐ下を通り
踊場湿原側から諏訪湖方面に降りていく道
この道は初めて通りましたが 他の観光客があまり通らない穴場ルート
この日は霧でしたが すぐ横が広大な湿原で
下っていくと 牧場が点在
程よいワインデングを楽しみながら
再び諏訪インター近くの おぎのやさん
ここで 昼食にします
こんな雨の日の休日に飛び込みでしかも大人数（67名）
昼食が取れるのは此処くらいしか 思いつきません
しかも おぎのやさんのご厚意で ２Fの団体席を利用させて頂いて
一同 揃って昼食に
久々に 食う釜めしは じっくり味わう 美味かった
ここで Ｓゲコ様と 談義
以前試乗させて頂いた Ｓゲコ号
その時 私はその調律に甚く感動させて頂いた経験があるのですが
Ｓゲコ様的には まだ不満があったらしく あれからも手を入れ
今は更に絶好調になっているらしく
機会があれば 是非乗ってみたい
・・・どれだけ凄いのか
そんな時間も 長野支部長のブンブン締めで お開きとなり
ここからは 無事カエルことだけを 考え 帰宅の道へ
諏訪から岡谷に入る頃には雨も上がり
さっきまで大勢のCB750FOURと走っていたのに 今は自分一人というのが不思議な気分
アルプスグリーン街道で給油 カッパ脱ぐ
安房峠はトンネル抜けて
神岡辺りで カメラ復活
エンジンはガラガラ言いながらも 問題なくスムーズに回り
富山の西部で再び雨に振られるも 日没前には 自宅に到着
終わってみれば 夢の様なツーリングでした
