初めて 乗ったバイクは ホンダCB50 1972年型
松任駅の近くにあった 解体屋から9千円
まだ高2の小僧だった 1986年 春
その頃のバイク界隈では カワサキのGPZ900Rや スズキGSX1100などが発売
GPZ900 1994年型
身近な250ccクラスでも
スズキRG250Γ 1993年型
といった エンジンは水冷 サスペンションはモノサス
そして国内でも認可されたカウリングと 次世代の最新型が続々と発売
発売から10年以上経った 鉄メッキのバイクの運命は
車検も1年で維持費が掛かるし 乗るにも免許が「落とす為の試験」と云われた
自動二輪大型限定解除が必要で そもそも若者は乗れないマシンに
乗り換えで下取りに出た 古いメッキのバイクは
まだ動くのに バイク屋の後ろで哀れにスクラップ待ち
そんな 姿が心の奥に在ったのでしょう
就職して 今度はトライアルを趣味にすると
2輪車のバランス感覚は鍛えられるので 思ったより簡単に限定解除合格
CB750FZを 先輩から譲りうけましたが
乗ってみると なんか違う
私にはしっくり来ない
辿り着いたのが 今も乗っている CB750FOUR K4 1974年型
もう 50年も昔に生産されたバイク
購入したのは 約30年前 手持ちのバイクの中で一番古い付き合い
買った当初は エンジンが被り気味で キャブを調整しながら
外装やシートやホイルなども 手を入れ
安心して乗れる迄仕上げました
ブログを始めた 2009年 撮影
フロントサスペンションや ライトステー塗装なども弄り
2013年頃
2013年の東北
雨の中や ロングも コイツ
2015年 手の怪我を機会に
少ない握力で確実にブレーキングできるように ステムの改造やブレーキ強化
2019年の山陰ツーリング
この頃には ロングツーリングも安心な GX750も手に入れてましたが
やっぱりナナハンに乗りたい
しかしながら 劣化でエンジンのオイル滲みも目立つように
2022年冬
外装をイメチェン しかしながらエンジンのオイル漏れは悪化 メカノイズも目立つように
2022年の夏
エンジンをどうにかしたいと思いつつ
2023年 夏 思い切って エンジン載せ変え
アタリ エンジンだった ようで 完全復活
今年 2024年 マンネン号 ホンダの工場をラインアウトしてから50周年
その時の気分で 多少カタチは変えるけど
10年後 もっと大人になっても
・・・・ いや 身体が動かなくなるまで乗りたいね