万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

GW後半白馬ツーリング 差切峡・鷹狩山

王ヶ頭を下り

 

 

R143>

K303>R403とつなぎ

道の駅 さかきた 

ここで 小休止&水分補給

 午後になって気温も上昇 ジャンパーも脱ぐ

 

富山ナンバーのジムニーの方に声をかけていただきました 

 なんでも 私のブログを読んでくださっているとのこと ありがたいです

 

日本の人口1億人 その中で私のブログは一日

 はてなで300人強 アメブロでも300人チョイの来訪

 合計で 700人くらいですから バイク関係者以外で お声を頂くことは希少

 

石川・富山近辺の情報収集として見てくれることも多いので

 地元ネタは 大切ですね

 

到着したのは K55の麻績川沿いにある

差切峡

 駐車スペースは普通車一台分しかありません

この看板のすぐ横から入って行くと

橋がありますが 通行止め

 

 その橋の際から下を覗くと

川の流れに削られた 深い岩盤の渓谷

 

 すこし上には渕のような場所もあり その上はやっぱり岩盤の谷

 

その 岩盤の部分ですが斜めになっている

 

それ以外の岩盤も

斜めに深く削られている

 

これは この辺りが昔海だったから

 人類がアフリカで発生したのが700万年前と云われていますが

  

その頃ここは フォッサマグナ(地溝帯)

 つまり陸の間の「溝」

  で西日本と東日本の間にある海峡

 

其処に土砂などが堆積し 隆起

 周りの圧力などで隆起した地層は斜めや縦になったりして

柔らかくて削れやすい部分が溝になったり谷になったりして

 こんな地形が現れる

 

場所的にはこんな感じ(下が北)

 

バイクに戻り

その直ぐですが

 短いトンネルが短いスパンで連続

これも 地層の固いトコロが残り 柔らかいトコロが削れた作用によるもの

 

 

残った岩盤は固い部分なので 素堀でもOKなのでしょう

 

 

そのままK55を進み

 

松本から長野市方面に流れる 犀川

国道19線と少しだけ重複して 再びK55

 

K497・・・というか殆ど舗装林道

 

此処は 

鷹狩山 展望台駐車場

 

日も傾いて 逆光の時間ですが 正面には

大町の奥に 蓮華岳

 

 

少し左

安曇野の象徴 常念岳(100名山)

 

 

こんどは 右 

鹿島槍(100名山)   奥の肩の方に見えるのは劔岳かな?

 

 

 

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