土曜日に上げた 記事のつづき
金沢の四十万の山でキックが下りず 押しがけもダメで不動になったXT250T
40年前のポンコツですが 想定外のトラブル
考えられるのは
①エンジン抱き着き
②キックギアの噛みこみ
・・・ですがどっちにしろ 再始動は無理そう
此処までの林道はずっと登りでしたから
帰りは下り坂なので
バイクを押しても体力的にはイケそう、 途中からの急こう配はエンジン掛からずも
惰性で進む
麓の神社まで降りてきました
ここに一旦バイクを置いて
最寄りのバス停まで徒歩
約30分待ち
帰宅して その日のウチにトランポでバイク回収
不動の原因で可能性が最も高いと疑った ギアの噛みこみ
クランクカバーをはぐってみると
見事にギアの歯が欠けて 破片が詰まって噛みこんで
これではキックは降りない筈
しかし こんなトコロが壊れるか・・・普通
どうなのヤマハさん？
歯が欠けたキックギアとその破片
とりあえず 欠けたギアを組んでみて
キックすると キックは降りるし
エンジンはかかる
ピストンの抱き着きではないことは証明できました
しかしながら 欠けたギアは交換が必要
中古エンジンをYオクで見たら 送料・振込手数料など入れると 最安でもなんだカンダで2諭吉近くの経費
あんまり お金はかけたくないのですが・・・・
と思ったら 純正部品が出ますね
3990円+税
40年以上前のバイクの部品が出るなんて驚きですが
私以外のXT250Tも同様の壊れ方をするので 対策品を余分に作ったのか・・・
と疑ってしまう
１普通だったらリコールですが コレも含めてどうなんですかヤマハさん？
2トラブルの多いGX750 Ⅱ型のギアなんかも含め なんか疑っちゃいます ヤマハさん
３もう 40~50年前のバイクなので 時効を理由に逃げることは可能ですが ヤマハさん
４とりあえず 修理は出来そうなので これ以上の追及はしませんが ヤマハさん
５山の中に一人 取り残されると 結構孤独です ヤマハさん
６純正部品在庫感謝します ヤマハさん
以上
