万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

リアの足回りその2

 ホイルを組んでいるうちに 塗装の剥げたトコロを タッチアップした スイングアームの塗装も乾いたようで
 
早速組みます
今回ブッシュはバラさず つけたまま洗浄 カラーを差込、そのブッシュの上にグリスを付けて
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ダストシールキャップを ひっ付ければ 落ちません
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所定の位置に持って行って
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写真のようにピットボルトとドライバーで位置決めしたら
 
 
ニップルを叩かないように 筒状のものをあてがって ハンマーで叩いて 挿入
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ボルトを締めたら ニップルからグリスガンで目一杯 ハンドルが堅くなるまでグリスを押し込みます
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CB-FOURシリーズのスイングアーム付け根は元々クリアランスが大きく設計されていますので  普通に組んだ
 
だけではガタが出ます、グリスを詰め込んだ状態で丁度よくなります
 
バイクを乗り込んでグリスが消耗すると 再びガタが大きくなるので このタイプのスイングアームの車種を持っ
 
ているオーナーは一度点検してみて下さい
 
点検方法は バイクのメインスタンドを掛け 浮いた後輪を掴んで左右に降ってみてください
 
ガタがあるようでしたら グリスアップ
 
それでもダメなら ブッシュとボルトの交換を考えればよいです
 
 
 
リアの足回りで外せない部品は リアショック、もとから付いていた部品はダンパーが抜けきって、いわゆる
 
「バネだけサス」状態
 
まともでは使えません
 
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今回はあるスジから なんと無料で部品を提供していただきました
 
CB550専用と云うよりは この頃の本田車汎用サスののようなんですが、素性は不明
 
長さも5mm短い、そうすると 当然前側が若干上がった状態になって ハンドリングにも影響
 
 
解決方法とすれば
 
1、トップブリッジの突き出しを多し フロントを下げる
 
2、リアタイヤの径を大きくし リアを上げる
 
3、リアショックのイニシャルを硬くし リアの沈みを少なくする
 
4、ガマンして馴れる
 
・・・・・等
 
 
 
1は当然やります とりあえず2mmくらいかな
 
2は 写真のタイヤを履かせる予定 外径は500FOURより1mmアップ
 
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計算上では残り2mm
 
あとは3と4の合わせ技でバランスを見ようかな
 
 
タイヤの話題になったので ついでに
 
500FOURのタイヤサイズは3:50-18   550FOURは3:75-18
 
この3:75-18と云うサイズのタイヤ あまり見かけないのです
 
今回は 上記の写真のサイズ 110/90-18と云うのを とりあえず選んでみました
 
400-18よりは細いので サイズ的にはこんなもんだとは思いますが・・・
 
 
 
日曜日の作業は此処まで
 
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中途半端な状態・・・・今日現在 あることを思って また一部をバラバラに
 
・・・・ガレージ内は足の踏み場がありません・・・