70年代前半のバイクのライトは暗い
昔CB350FOURで深夜の安房峠を越えたことがありますが タダでさえ心細いのに暗いライト
それに車検も通り難い
手持ちのバイク CBとw3はライトを4Hバルブ仕様に改造してあるので このCB550も当然改造
今回はドレミコレクションのw3用ライトを改造して使用
以前再生した信州のCB500号もこれを使用
ライト幅はCBと同じなので 信州のCB500号にはライトケースごと交換して取り付け
ライトケースごと交換ならボルトオンで作業も早い
今回の550はライトケースはノーマル品を使いたかったので、ライトケースにドレミのライトの中身が収まるように改造
向かって右側がノーマル部品 左側がドレミの4Hバルブライト w3用
部品を観察すると ライト本体とライト枠の取り付けネジの位置が ノーマルが真横に対して ドレミが斜め
この位置の修正から作業します
ドレミのライトをバラシ、位置を決めているリブを切り取り
ネジを緩めに組んで 中身が動く様にしてトップの位置あわせ
位置が合ったらネジを締め、念のためボンドも使って位置固定
光軸調整ネジの位置も違う所に有るので
マーキングして
穴あけ
モトから有ったネジ穴は塞ぎます
配線は端子取り付け
2液ボンドが固まったら 銀紙貼り付け
こんな感じ
あとから 銀紙の余分なトコロを落として
質感だけでも違和感が無いように仕上げ
ライト本体とライト枠を組んで
完成
あとは車体本体のライトケースに組むだけです(^^)v