万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ブロンコ エンジン載せ変え

今日は雨 最近睡眠時間はとっているのに眠いので この機会に寝溜めしようかな・・・
 
そう云えば アレがあった・・・とAM10時ごろ思い出す
 
 
早速 小雨の中 ガレージのバイクを外に出し
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「アレ」の整備にとりかかる
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「アレ」 とは 信州のW3さま所有のヤマハブロンコ
 
以前 トレッキングでお借りしたことがあるのですが エンジンの回転がやたら重い
聞けば 「以前 娘さんが使っていた時 エンジンを焼きつかせてしまった」そう
その後修理 とりあえずは走る様にはなったのですが 本調子では無い
 
修理の時に交換した部品を見せたもらったのですが、 シリンダー内側は傷 ピストンはリングが固着に傷
クランクベアリングは動かすと ゴリゴリ  
・・・・・修理は調子が出なかった上に納期もかかったので部品代の実費のみ支払ったと聞きまし(それでも2桁)・・
 
 
考察するに ピストン クランクが同時に逝っている・・ということはミッション、ヘッド、 クラッチ等にも ダメージが
あり エンジンのフリクションロスが発生して 調子が出ないと考えられます
娘さんが使用している時にはオイルの管理は全くしていなかったようなので 壊れる寸前はオイルそのモノの量
がかなり減っていたのでは・・・
 
コレを新品部品を使って 修理すると大変な金額と手間が掛かりそう
そこで今回は アッサリ エンジンをまるごと交換 エンジンは中古品を手配しました
 
 
先ずは裸にして
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取り外したキャブ
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フラットバルブのCVキャブとは 凝ってますね・・・
 
 
スコット エンジン下ろします
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下ろしたエンジンのナンバー
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手配した中古エンジンのナンバー
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・・・・・コチラのほうが新しい
因みに値段は4.2諭吉+送料、振込み手数料
 
W1なんかですと エンジンのNOとフレームNOの数字がかけ離れると それだけで車両価格の評価が落ちるそうですが ブロンコでは関係ありませんね
 
Fのスプロケですが 手配したエンジンに付いていたほうが 何故か波数が少ない
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とりあえず 元々付いていたほうを取り付けます
 
 
うんこらしょっ・・・とフレームにエンジン取り付け
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反対側
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んん~~~腰が痛い
 
30分休憩・・のつもりが 睡魔に負け 2時間休憩  ・・・・ヤバイ日が暮れる
 
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キャブも点検
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・・・キレイですね   穴はエアで吹いておきました
 
エアエレメントも洗浄
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洗浄方法はこれだけでも1記事になりますので今回は割愛 
気が向いたら記事にします(^^)b
 
周辺部を組んで、 オイルは全合成油のイイ奴を入れておきました
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エンジン始動 OK
 
近所をテスト走行、」とりあえず普通に走ります
 
ブロンコってライトが常時点灯なんですね 今まで弄ったバイクは旧車かトラ車ばかり ドカも普通の消灯出来るライトですので 常時点灯のバイクは初めて弄りました
 
エンジンのかかりが悪いときは常時点灯バイクは不安ですね
 
 
ブロンコの修理も終わったので 表に出していたバイクは雨水を拭きとり ガレージの中は何時のも風景
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ブロンコはお座敷バイクとなりました
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・・・・治ってしまうと 邪魔なんですけど