たばやまでの休憩のあと 青梅街道をさらに奥へ
CBナナハンの車列の中で その排気音に酔いしれます
日差しも強くなり 気温は低いものの寒さは感じないツーリング日和
しかしながら 11月半ばの山間部 朝晩は冷えるので この辺りから 凍結防止剤が路面に撒かれ
上の写真でもわかるように 道路で結晶化しています
わたしは この結晶した道路凍結剤が大嫌い
バイクが汚れる・・というのもありますが
天候は晴れでも凍結防止剤を撒いた路面は 雨の日並みに(時には雨の日以上)に路面のグリップが落ちる
私は「敏感」というか「ビビリ」というか タイヤの感覚から滑りそうな感覚を掴み(この辺はトライアルの経験か)
身体にバイクを必要以上にバンクさせるな信号が 脳から身体に
峠は山梨側の谷へ
下りだし 凍結防止剤の量は増えているし わたしは完全にビビリモード
グループの後ろにバイクをポジションさせ コーナーはしっかり減速
しかしながら 先頭グループは気持ちよさそうに坂を降りて・・・・・
・・・・・と思ったら
1台転倒
バイクは ウインカーとクランクケース左側破損
路面に落ちたオイルを枯れ葉で処理するメンバー
路面の跡から推測するに、
クリッピングポイント手前 バイクを倒し込んだ瞬間 足払いを食ったような 転倒と推定
この場所の路面、 凍結防止剤 バリバリ
・・・こりゃ滑る
幸いなことに ライダーは無傷 オイル漏れも仮修理ながら 止めることが出来ました
タケイ会長曰く 「 自分の腕以上に 飛ばすな 」 ・・・怒
皆さんも 凍結防止剤とタイヤ温度が上がらない気温が低い日 諸々条件が悪い日は 普段以上に注意しましょう
# 今回はドリームクラブにとって あまり名誉な内容ではありませんが あえて記事にしました