万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

W3エンジンヘッド分解

昨日の午後からお休みでして この間動かそうとしたら不動になっていた XSの修理
状態としては 
1 プラグの火が飛ばない
2 セルモーターも動かない
 
一度に電気系に二つのトラブル
・・・・・配線図を見ながら考える
 
こりゃアース系でどこか断線だな
 
 
ということで調べると ライトケースの中で 一箇所アースの配線ギボシ端子が緩んでました
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手直しして 問題解決
 
 
 
さて 問題はこちら
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エンジンメカノイズが気になるW3
 
要因として タペットアームを押さえているバネのヘタリ それからタペットアームの肉やせを疑ってました
そこで ヘッドを取り外し 要因を排除すべく分解
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組まれた状態の ローカーアームの押さえバネ
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シャフトは回転位置がわかるように目印
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ヘッド分解
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問題のバネですが
右側2個は新品  左側2個は取り外し品
 
 
横から見ると・・・
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取り外し品は ヘタって自由長が短く
・・・・・やっぱりメカノイズの原因か・・・
 
新品バネでヘッドを組んで
土曜日はここまで
 
 
 
 
 
今日は エンジンにヘッドを載せていきますが
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前回も苦労したプッシュロッドの位置合わせ  
その時は外側2本のロッドは針金で外から動かせるように結んで作業したのですが 今回は何回もチャレンジするもダメ
そこで 位置合わせ工具を自作 
しかし工具のベース材料が柔らかくて作業中すぐにロッドがずれて ダメ
 
そこで 空き缶で工具作るも
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なんか上手くいかず今日も時間切れ
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位置合わせの位置設定がいい加減だからダメなのかな?
さてどうしたもんだか・・・・・・・
 
だれか メーカー純正またはリプロでいいから プッシュロッド位置合わせ工具貸してくれない
 
 
 
 
 
 
え~と どうでもいい連絡ですが 明日から2週間 仕事でネット環境のないところに監禁さえれます
もしかしたら 夜の名古屋を徘徊してるかも
 
と言う訳で 11月24日まで 記事はお休みです