万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

北アルプス一周ツーリング 親不知の夕方

親不知観光ホテル到着

チェックインを済ませ

 

 

部屋に荷物置いたら

 

階段を降りて

 

外へ出てみる

3階 鉄筋コンクリート造り

そのまま 旧街道の方へ歩く

 

建物を見上げると昭和な趣き

上側の窓は お風呂の窓

そう お風呂は3階に設置されており 入浴しながら日本海の眺望が楽しめる

 

旧道の入り口には こんな看板

日本の道100選「青梅町道天嶮親不知」

土木学会選奨土木遺産にも選定されています

 

すこし行くと 展望台のある東屋に ウェストンの銅像

 

日本アルプスを登山し その記録を母国イギリスで紹介

 

ホテルのロビーにも当時の写真が展示

明治27年とありますから 外国の人にとっては日本は未知の世界

 

 

 

日本アルプスや フォッサマグナを紹介したことで有名な方は この方

ハインリッヒ エドムンド ナウマン

ハインリッヒ・エドムント・ナウマン - Wikipedia

 

 

日本アルプスや フォッサマグナって 外国の方から見ても 興味深い対象だったみたいですね

 

 

コンクリの柵の所に こんな案内版

テレビの取材でタモリさんが来て様ですが

この回は見逃しちゃいました

 

そういえば 糸魚川駅にこんなポスター

この汽車のカラーリング

 何処で撮影したんでしょう?

  今は見かけない色

 

糸魚川駅のキハ52使っての合成写真?

それとも この色の車両がどこかに残っているのかな?

 

案内版には他にこんなのも

解説にある通り 昔の旅人が波が引くまでに避難場所として 使ったくぼみ

 

上から撮影してみるも くぼみの奥まで海水が入り

とても避難できるように思えませんが

この要因の一つは「ダム」

洪水時の土砂がダムに堰き止められ 海まで流れなくなり 結果海岸に石や砂利が堆積しなくなったことによるもの

昔は天候の良い時には狭いながらも浜が在って そこを通行出来た様です

 

親不知は交通の難所だけに 

日本海側の 西日本と東日本の分かれ目

うどんの出汁の色の違いや 電気の50・60ヘルツの境界 などなど 

此処を境に文化が違う

 

お散歩したら

お風呂へ

こんな感じで海を眺めながらのお湯を楽しめる

(写真は宿のホームページから借用)

 

 

お湯自体は 温泉じゃなくて 地下水なのかな?

お風呂の脱衣場前には こんな表示

 

温まったら

食事前に ビールで乾杯 外は明るいけど

  これが美味い 

 

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