「最近のバイクはスマートすぎる。もっと鉄っぽいバイクを、単車と呼ばれていた時代の無骨さを」
オトコ(男)のバイク スズキGS1200SS
デザイン的にはメーカー内でも 賛否両論あったそうですが「自分の欲しいバイクを造る」という信念で世に出された結果
製造期間は3年で終わったという 散り際も美しい
オトコ(漢)のバイク
「後家造りバイクと呼ばれた」 カワサキマッハ500 H1
それは扱いにくかろうが矢のようにダッシュする、マイノリティとしての反骨精神に通じる
マッハ乗りは言う
「出足加速じゃ CBなんかに負ける気はしない、後にZ2なんかも出たが あれはカワサキのバイクじゃないね、走りが優等生すぎる、ホンダの真似だ・・・」
というわけで
因みに Z2のキャッチコピーは「RSと俺、優雅な一日がはじまる」
という 優等生な高級バイク路線で ぜんぜん「漢」じゃない
オトコというのは 主張するものではない
日々の忍耐と努力の汗の 男臭さ&イカ臭さ といった滲み出る体臭
守り抜くモノがあるのが 真のオトコ
しかしジェンダーフリーと云われる今の世の中
「男のバイク」 や ましては 「漂う男の体臭」なんて キャッチコピーは
もう見ることはできなんでしょうね
現行車のW800にこのキャッチコピーはあり得ない
でも W3女子も これがカッコイイ
あえて オトコのバイクに乗る女子って オシャレ
そうそう
今年の 箱根W1ミーティング 私の耳には 5月14日(日)との情報を得ております
こんな 漢な方々におあいできるのが 楽しみ