旧鳥越村でお昼ご飯食べたら
旧 吉野谷村へ移動
吉野工芸の里
現在 展示中の 心に残る里山の風景 ジオラマ展にやってきました
展示場所は 一番奥にある建物 鶉荘(うずらそう)
入城は無料
入口には可愛い狐
中に入るとこんな感じでジオラマが展示
そのベースは100円ショップで手に入るプラスチック製のクリアーケース
私もプラモデル完成品の保管に使用
これは 大きい方のタイプのプラケース 中身はタミヤのキングタイガー
最近は 気力・集中力低下 老眼の影響で 殆どプラモデルは作らなくなってしまったのですが・・・
さて 会場
このジオラマを制作した 山本登紀枝さん 76歳も会場におられて
見学者に作品の解説をされておりました
例えば この作品の家の屋根
高級チョコレートの梱包材
他の部分は 紙粘土や紙、端切れ、廃材など
あとは 100円ショップで手に入るモノを工夫しながら制作
作者の山本さん 言葉も鮮明 姿勢も美しく 目も輝き
とてもお若い
なので細かい作業は集中力向上や脳内の鍛錬にも 効果があるのだろうことは
想像も出来る
そんな作品 人形の動きが自然で見入ってしまう
魚市場
サカナもリアル
食卓風景
昔は 家族3世帯は普通
荷物の運搬も 軽トラじゃなくて荷車
昔は 家でコモを編んだり 粉を引いたり
珍しく村に車が来るときは
嫁入り道具の搬入
秋には 欲し大根 干し柿
今の季節なら
梅の土用干し
家で産湯も普通
我々がガキの頃は 街中でも見かけた ポン菓子
北陸の冬支度 雪つり作業
庭師の動きも美しいい
そして 冬は
炬燵ネコ
炬燵に潜る 至福の時間
製作者の山本さんが居られる時に行けて ラッキーでした
今回は予定していたより 展示を前倒しして 多くの人に見て欲しい
季節柄 「夏休みの工作」のヒントにもしてもらえれば ・・・とも
もちろん 展示場は冷房も利いて じっくり鑑賞できます
ジオラマ展は20日まで 開催していますので 興味がある方は是非