万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

必殺トリプルナット (スタッドボルト取り外し)

表題の記事の前に

  今度の日曜日 神子原旧車会 開催です

久しぶりの開催 楽しみですね 

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過去の神子原旧車会 会場

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掘り出し物もあるかも

上のタンクを塗りなおして TX650に装着

 

 

 

ここから 表題の記事

   さびやま600さまより

 

sabiyama600.livedoor.blog

この方も ポンコツバイクのエキスパート

 こんなコメント頂きました ありがとうございます

 sabiyama600

こんにちは。私も過去、K4にFⅡのエンジンを載せました。降ろす時はヘッド側のエキパイフランジ

を先に外した方がフレームに干渉しません。K7のエキパイ側はスタッドボルト抜いて、そのエキパイフランジを移植しますがスタッドが固いので注意です。私は中折れさせて最悪でした。近くならお手伝いできますが・・・頑張って下さい。

 

スタットボルトか固いので 中折れしてしまったとのこと

  こうなると 最悪なんですよね

特に旧車はネジの固着が多い

 

バイクの整備で ネジの付け外しは当たり前の作業なのですが 

その当たり前でさえ旧車は苦労するから プロのバイク屋でさえ「旧車はリスクが高いから弄りたくない」

というのが 本音でしょう

 

ということで 今日のお題は「スタッドボルト取り外し」

 

 先ずは数日前からラスペネなどの潤滑剤を外したいネジの周辺に吹いて

  浸透させておきます

いわゆる ダブルナットをスタッドボルトに掛けて 増し締め

下側のナットを左回りに廻せば スダッドボルトが緩む

この方法で外れたのは 8本中4本

 

固着してハズレ無かったスダッドには ナットを3つ掛けて 増し締め

 

そして ハンマーで上から打撃を咥える・・・と

その衝撃で固着が緩み ネジが外れるように

無事8本外れました

 

それでも 外れなかったら どうする? 

 と聞かれそうですが

   答えは「諦める」

 

その場は無理せず諦めて 緩まなかったボルトにラスペネ吹いて放置

 翌日緩めたら あっさりと緩まったという 経験は 案外あります

 

スタッドボルト 取り外し作業 完了

 

 

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