NHKの番組「カネオ君」で 藤原慎也選手とエルズベルグロデオの事紹介されてました
まだ マイナーな競技ですけど 知名度が上がって スポンサーが付くとイイですね
で 弄りたくなる アレとは
入荷した CB750FOUR K7エンジン
ショックドライバーを準備して
ヘッドカバーのネジを外していきます
ブローバイガスの油分分離部分のネジも忘れずに
御開帳
比較的奇麗、 カムチェーンの緩みも無いし タペットのガタも少ない
見える範囲でカムシャフトのカジリも無い
ヘッドカバーのガスケットは交換ですね
プラグも外してみる
真っ黒
ガスが濃くて不調になって あまり乗らなかったのかな？？
K7は加速ポンプが付いていたので その辺不具合か？ それともナナハンにありがちな ニードル&ニードルホルダーの摩耗か？
いずれにしても ガスが薄いより濃いほうが エンジンを痛める可能性は少ない筈
プラグホールから エンジンオイル少々を添加
カムやロッカーアーム周りにも給油
クランキングしてみる
スムーズ動いてくれている(*^^)v
腹が減って来たので
ナナハンで 山方面
もう 稲刈りが終わった田んぼも
気温だけは 高い北陸地方ですが 気が付けば実りの秋
到着したのは 何時もお世話になっている 「ござっせ神子清水」
テラス席には 夫婦の方が居たので 店内窓側に
風が通って気持ちいい
席から愛車が眺められるのが「ライダースカフェ」と仰っていたブロガーさんの言葉を聞いて なるほど・・・と納得しましたが
それを当てはめると ここはある意味立派な「ライダースカフェ」
・・・私以外のライダーとは殆ど出会わないけど お店のお姉さんに訊くと
「バイクのお客さんの利用も多い」とのこと
今日のメニュー
夏も終わりなので冷やし中華もそそりますが
この日はなんとなく胃に優しいモノが食いたかった気分なので
「ござっせ定食」をオーダー
お店のお姉さんが造ったという お花のブローチ
素敵な色彩
ござっせ定食 到着
その内容は おにぎり2個と香の物、浅漬け、野菜の煮物
お味噌汁
一見 素朴なのですが これが美味しい
夏バテで 弱った胃にも優しい味です
じっくり味わえば 心に染みる
しかも コーヒ付きの かきもち付き
これで 税込み４００円なのですから 信じられないでしょう
ありがたい ことです
まだまだ 暑いので かき氷も頂いちゃいます
イチゴジャムと アイスクリームのトッピング
ジャムが濃厚で美味しい
これも甘さを楽しみながら 時間をかけて食べれば 頭も居たくならない
これだけ 贅沢な時間を過ごしても
税込み 600円
しかも お店は空いていて 快適
お店の近くの大日川
鉄骨のトラス構造の橋を背景に 昭和な風景その１
道の駅 一向一揆の直売所
プチトマト 130円
最近雨の少ない酷暑のせいか プチトマトもスーパーで買うと高いんですよね
梨も出始めました
ちょっと小振りですが これだけ入って398円
さっき一個食いましたが 小さい分 甘味が凝縮してしかも瑞々しい
他に 枝豆も買って
リアシートに括り付ける
K0タイプのシートは後ろの出っ張りが引っかかるから荷物が落ちにくくて安心
鶴来の
加賀一の宮駅にて
昭和な風景 その２
帰宅して 午前のつづき
タペットカバーのゴムパッキン交換
新品との比較、46年の歳月で此処まで変形
ブローバイガスの油分セパレーター&セルカバーのゴムパッキンも交換
エンジンをひっくり返して
裏側も洗浄
オイルパンを外す
オイルポンプのメッシュ部はゴミ等の付着も無く奇麗
オイルパンの方は
若干のスラッジとアルミ金属の様な粒
金属粒は多少心配ですが 気にしないことに
オイルパンも洗浄して 新旧比較 （右K4用と左K7用）
目立ったところでは 冷却フィンがK7の方が大きい
これによって冷却効率アップと強度アップがなされているのでしょう
内側を見ると
ドレンボルトの位置が違う
コーナーの方にドレンボルトがある方が構造的に強度は優れる
人気のCB750FOUR K0に比べて カッコがダサいと不人気のK7ですがメカ的には向上が図られているのが 部品一つからも判ります
私が K7のエンジンを選んで落札したのも これが理由の一つ
オイルパン組んで
今日は終了
明日は昨日の記事でも紹介した 神子原旧車会ですよ
北陸のライダーは こぞって出かけましょう
