少し 時期は戻って 7月23日(土)
この日も暑い日でした
なので 途中迄 冷房の効くトランポで移動
能登鹿島でバイクを降ろし
穴水方向へ
祭のスケジュールを把握していなかったので 早めに到着
穴水中心街
メインストリートは 既に車両通行止め規制
一旦 駅の駐車場へバイクを停め
県警の展示コーナーへ
CB1300P
モンキーの白バイですね
フロントタイヤのパンクは直してありました
若い 白バイ隊員が優しく 乗車のお手伝い
しかしながら お祭りのパレードまでは まだ時間が在るようです
歩いて
長谷部神社まで
境内はおみこしの準備中
傍らに
穴水歴史民俗資料館
なんと この日は入館料無料
長谷部家のことについても資料があるので 見学ついでに勉強していきましょう
穴水城 初代城主 長谷部信連(はせべ のぶつら)
平安末期~鎌倉
やがて 室町時代になると「長谷部家」は「長家」と名を変え 能登の守護
畠山氏の家臣となる
能登畠山氏 初代畠山満則(満慶)
戦国時代 長谷部家当主(当時は長家当主) 長連龍
この頃には弱体化しつつあった能登畠山氏
その為 畠山家臣団の方が当主より発言力がありましたが
長連龍は 織田信長派
信長から長連龍宛の書状
・・・なんて書いてあるのか 私には読めない
織田と上杉の覇権争いは 最終的には織田方が勝利
(絵は織田信長)
(槍の又座 と呼ばれた 前田利家)
長連龍は 前田家有力家臣となり
長家は幕末まで続く
長谷部家の馬印
金色のザル
民族資料館から出ると
神輿
神社境内の横に 穴水城址に登る道
山城なので この暑い日には登る気にはならず
心だけ 歴史ロマン気分に浸ることに