穴水町 長谷部祭り
祭自体は 夜まで続くのですが
パレードが終わってから
穴水>能登町へ移動
宇出津の港も通りすぎ
付いた場所は 能登町姫漁港
港の駐車場にバイクを置く
この日は 姫の袖ギリコ祭りの日でもあるのです
太鼓の音がする 漁港奥の入り江の方へ歩いて行くと
神輿とすれ違う
太鼓の音は まだ奥の方
盛り塩で清められた道を進むと
入り江の集落前に並ぶ 袖ギリコ
暑い日でしたので 海で泳いでいる子供もいます
丁度 袖ギリコが動き出しました
船の帆の様なカタチをした袖ギリコ
私の知る限り 能登の袖ギリコ祭りは 今回記事の 7月の姫のどいやさ祭り
8月は鵜川 9月に小木 と3か所
何れも 華やかな絵が描かれています
舞台には太鼓やカネの演者と子供達
姫のキリコ絵は
奥行きのある お座敷に役者が演技する絵
動きに躍動感
お祭りの一場面なのか 歌舞伎の舞台なのか
そんな 袖ギリコが漁港の街を練り歩く
袖ギリコも 云わば大きな灯篭なので 夜になれば 明かりを灯し
姫の祭りでは 明かりの供った袖ギリコを船に載せて 漁港内も巡行
来年以降 そんな夜の姿も見てみたいと思ってます
袖ギリコは荷捌き場のある漁港広場の方へ移動
海で泳いでいた子供達も 広場方向へ
到着すると
若衆が回転させる 袖ギリコ
ぐるりと向きを変えると
表側には舞台
笛や太鼓、鐘の音と供に
登場する舞台には
姫の地名に相応しく 美女揃い
しかも 皆さん カッコイイ
つづく