万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

キャブトン・メグロZ7

今回の神子原旧車会での二輪車展示で目立ったモノの一つは 大先輩さま所有の「キャブトン」と崔君さ

ま所有の「メグロZ7」ではなかったでしょうか

二台とも1950年代の国産バイクのフラッグシップ

憧れのバイクです


キャブトン
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ゴードンさまからコメント頂いた通り キャブトンの名称は

Come And Boy To Osaka Nakagawa の語呂合わせ

訳すると 「大阪へ来て中川商店で買ってください」・・・さすが大阪商人

理屈はともあれ、この車両は 凄い存在感


私なりに調べたのですが OHV2気筒600ccが「RTS」で OHV2気筒500ccは「RTF」

RTSのエンジンはDOHCの様な 張り出したシリンダーヘッドが特徴なので、これはRTFか?


・・・・間違っていたら 指摘ねがいます m(_ _)m


*注) この車両は 1953年式 キャブトン RG

・・・崔君さま 教えて頂いてありがとうございます・・


その、エンジン
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美しい造形・・勿論実働、車検も獲得済み。生きているエンジン

排気音は思ったより静か・・・でも聞き入る音でした

後ろ姿
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カッコイイバイクは例外なく 後ろすがたもセクシー

これは・・・
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Z7のブラケット。メグロマークがなんともいえない味をだしています

ペタルのゴム
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・・言葉もないですね・・メグロのロゴとひび割れのディテール


崔君さまの、ご好意でシートに跨らせてもらいました
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この感じ・・初めての体験

ヤバイかも~~~

アポロですね
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私の幼少の頃でさえ、これを付けている車両は見かけませんでした

これも 動作させてもらいました
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おお~~

表示板が外に出るとランプも点等・・・異次元な感じ


Z7の走行シーン・・・この車両も車検獲得済み
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まろやかな排気音・・・ロングストロークだからでしょうか?

いいものを拝見しました(^^)

排気音の音量だけで言うと 私が聞いたバイクの中では「W」が一番大きいです

えっ?・・そんな結論・・


いえいえ・・・神々しくて 言葉が出ないのです。ヤバイかも~~