万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

CB550FOURマンネン号の変遷

 ホンダの4気筒シリーズの元祖 CB750FOUR

 

 北米市場でハーレやトライアンフに対抗するために 開発された車種

当時の国産車での最大排気量は カワサキW1S 624cc 

  エンジンはOHV 2気筒という当時としてはベーシックなタイプ

   そのW1Sも振動が嫌われて 北米では人気薄

 

「スムーズでパワフルなバイクが欲しい」という 現地法人の要望

  とういことで元々は外国を意識して作られ 

当時の社長 本田宗一郎が「こんなデカイの誰が乗るんだ?」

 と言ったのは 有名な話

 

その4気筒を日本人にも乗れるように設計されたのが

  CB500FOURであり モデルチェンジ型であるCB550FOUR

イメージ 3

コンパクトな車体に4気筒のエンジンを積み込んだ

トランジスターグラマー」なフォルム

 

CB500FOURと 13年前のマンネンNA

イメージ 3

このCB500FOURは 30年近く倉庫で眠っていたのですが 

 万年基地で整備して復活

 

 

その縁でウチに来たのが 今も愛用しているCB550FOUR

イメージ 1

 

元々はこんな感じ

イメージ 1

これも 長期間動かさなくて 寝ていたバイク

 

バラシて整備して

イメージ 4

 

部品も洗浄 消耗品や劣化部品は交換

イメージ 5

外装もペイント シートも張替

 

 復活(*^^)v  この姿が 2010年

イメージ 6

その後も乗り込んで

イメージ 1

不具合か所は手を入れる

 

イメージ 6

シール類やイングニッションコイル、ポイントのコンデンサーなど 比較的初期の段階で交換

イメージ 1

自走で 信州や関東も行きました

 

怪我で握力が落ちたときに ブレーキの効きを向上させたくて

イメージ 1

中古部品を見繕って Wデスクに改造

イメージ 10

 

こんな感じで 外観的にもよりメカメカしく

イメージ 28

 

コンタクトブレーカーは 早い段階でまた壊れたので

f:id:mannenNA:20200916193938j:plain

 

無接点のCDI方式に置き換え

その後 しばらくキャブ設定に悩むも

 とりあえず 調子は取り戻し

今に至る

 

復活当時から比べると エンジン回りの汚れが目立ってきていますが

 良い掃除方法はありますかね

 

 

にほんブログ村 バイクブログ 旧車バイク・絶版バイクへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村