ウエストW1ミーティング
CB400FとCB400Nの懐かしいバイクのおもちゃ 一個50円
昨日のつづき 会場の徘徊で見つけたバイク
W1系列やXS/TXシリーズなど
バーチカルツインエンジンは部品点数も少なく軽くてパンチの有る特性
それを生かして
400並みの軽さで、750クラスの走りができるマシンをつくる――。このコンセプトのもとに生まれたのが、スズキGR650
いました ・・ウエストW1ミーティングに現れた スズキGR650 1983年
普通に走っているのを見たは今回が初めて
「可変マス式フライホイール」を採用した
スズキの意欲的な作品
マニアなライダーが多いW1ミーティングの会場にあっても 殆ど注目されてませんでしたが実は凄いバイクなんです
(以下解説)
フライホイールはいわば、はずみ車である。質量があるから、それが慣性となり、一旦回転し始めたエンジン回転をキープしようという力が働く。だが、質量が大きいから、加速しようという段になると足を引っ張る。エンジンの吹け上がりが鈍るのである。
可変フライホイールは、「可変マス式フライホイール」と呼ばれた。遠心クラッチが組み込まれており、2500rpmまで連結していたフライホイールが、高回転では切り離される。つまり、低回転域では粘り強くエンストしづらい。高回転域では軽々と吹けるのである
以上
GX750以上のマイナーバイク GR650に出会えるとは(驚)
カワサキ Z1000LTD
少し前までは見捨てられてきた 所謂「ジャメリカン」に分類される車種ですが
今見るとカッコイイです
タンクが小振りなのでエンジンの造形が引き立つんですよね
マイナーバイクばかり紹介していると Z2が普通のバイクに見えてしまう💦
これも ピカピカで惚れ惚れする個体
コレも W1ミーティング名物 屋外整備
メカを担当するのは岐阜組のメンバー
点火時期を調整する 組調
それでも不具合が治らないのか コンタクトブレーカーを外して
ポイントのアタリ麺をやすりで均す
そうして エンジンを掛けると いい感じの排気音が復活
お次は 加賀のNさんのW1S
数年前に岐阜組で仕上げた一台
不具合は キャブからの軽いガソリンオーバーフロー
油面を調整して 漏れは治り しばらく経過観察
加賀のNさん 組長から 「もっと頻繁に(岐阜に)顔出さなきゃ駄目よ」とお小言を食らってました
岐阜組で仕上げたバイクはユーザーに引き渡してからも 心配な組長
仕上げたバイクは 家から自立した息子や娘みたいなものなんでしょうね
だから「タマには帰って来い」ということなんでしょう
ミーティングの方は 全員集合してからの挨拶とじゃんけん大会
景品多数・・・でしたが
私も ヤマボウシ様もスカ
・・・・引きが弱い二人
記念写真撮ったら
ここで お開きに
折角ですから 昼食へと 道の駅の方へ
蕎麦にします
実は 石川県からもう一人 コウバンパパさまも会場に
今回はこの秋色W3での参加じゃなくて
カワサキのZ ⤵ こんな感じの たぶん現行車
・・・確かに W3で金沢~伊賀を一日で往復するのは辛いし
途中で停まる恐怖との戦いもあるし バイクも消耗させたくないし
もうアラカンの我々には体力的にもキツイ
蕎麦は美味しかったです
が 量的には物足りなさも
・・・まぁ満腹になってしまうと帰りが眠くて辛いので ヨシとします
トランポにW3積んで
琵琶湖からの
越前海岸
オール下道で 日暮れ前には帰宅出来ました