10月終わりごろの休日
家を8時過ぎに出て 寄り道しなくても 奥能登に着くのは10時半頃
海沿いなら まだ極端な寒さは感じないけど どんよりとした天気
奥能登の外浦海岸
空気が澄んでいれば 沖に見える 七ツ島
夏は穏やかだった日本海も若干のウネリ
輪島の市街地側から更に奥の珠洲へ
秋も深まると 観光客は減り 奥能登は静か
都会の喧騒から逃れたい人にも 秋の能登路はお勧め
秋の浜風は湿気を含み 柔らかい
つばきて前の坂
バイクで行けば開放的で気持いい
つばき展望台到着
眼下には 今来た道が見える
展望台駐車場を挟んで向かいにあるのが
つばき茶屋
時計を見ると AM11時過ぎ
ランチタイムも11時からなので 計算通りの時間に到着
早速 階段上がると
この日は 刺身定食があります
今日のメニューはこんな感じ
私の場合 あれば 迷わず選ぶ「お刺身定食」
なにせ 大女将の旦那さんが水揚げしたサカナを材料にしているので
お刺身の内容は 間違いなく能登の「地魚」
コーヒは 「映画最果てにて」でモチーフになった二三味コーヒーさんから
取り寄せた コーヒー豆使用
さいはてにて
お刺身定食 登場
副菜も彩豊か
お刺身は刺し網で掛かった ガンドブリ・鯛・はちめ・カワハギ
どれも 石川県の方言で云う「キトキト」
量もたっぷり
食後にコーヒーと 試作で作ったパウンドケーキ
上側の茶色い部分はチョコレート
その甘くてカリカリの食感が ブラックコーヒーと相性バッチリ
それに コーヒーと シットリめのスポンジ部分がマリアージュすると
香りが口の中に広がるようようで
じっくり楽しめる
結果 チョコとスポンジ 二つの味わい
もし つばき茶屋に行って このパウンドケーキがメニューにあれば
コーヒーと供に 味わってみてください