万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

上越ツーリング 越中・越後県境

越中宮崎海岸

 

 

浜に出る

 

風光明媚な富山湾に 新しいガラスの看板発見

美しい湾クラブは 1997年設立だそうで 比較的新しい組織

2023年 1月の時点では 世界41湾に増えている

 

日本では 富山湾以外に 静岡の敦賀湾 京都の宮津湾 宮城の松島湾

 

自然豊かなのは勿論として 風光明媚、人々との暮らしの関りや伝統 環境保全

当などの取り組みに優れた湾のクラブ 

 

 

 

そんな 富山湾の魅力の一つが ここ「ヒスイ海岸」

 

早速浜を歩いて探してみます

 

探した範囲で 上記の看板の解説に一番近い感じの石がこれでした

はたして ヒスイでしょうか?

 

先に進みます

 

越後トキメキ鉄道の汽車

 

境川の橋を渡り 越中から越後へ入ります

 

越後に入って 最初の駅

 

市振

 

寄り道

 

やっぱり この辺はヒスイ押し

北アルプスの北側に位置するこの辺は 

 その造山活動により地中深く押し固められた

  ヒスイなどの石が隆起して地表に現れ 

近くではコンクリートの材料である石灰や ガラスの原料である石英なども産出

 

なんか わかりにくいレトロな観光地図

 白馬岳を主峰とする 後ろ立山連峰が後ろにあることだけはわかります

 

駅の構内に石の見本ファイルもありました

先ほどの宮崎海岸で見つけた それっぽかった石を調べてみましょう

 

その1

硬いゴツゴツした漬物石ほどの大きさ 持ち上げると他の石より比重が重いのか 

ずっしりした感覚

 

たぶん コレ 曹長

ヒスイとは親戚みたいな変性石の仲間で 地中深くの圧力で押し固められた石

 

その2 コレも 変成岩の仲間

結晶片岩  横縞模様が特徴

結晶片岩は脆いのですが この石は固く 殆どヒスイに近いのでは? 

と思える石

 

ヒスイに間違われやすいナンバー1は 「石英

火成岩の一種なので ヒスイとは出来方が違う ヒスイとは他人のような石ですが

表面が艶々で 間違いやすい

ガラスの原料ともなる石で 結晶化すると水晶やアメジストなどの宝石にもなります

 

ファイルの石は白色ですが 拾った石は深緑色

これは 石の中に入っている成分の影響

 

ガラス質の脆い石なので

叩くと簡単に割れます

 

その3 ヒスイと思えた石

この辺は 緑色のヒスイも多く獲れるらしい

このファイルの 黒緑の緑が多いパターンかも

  ・・・・拾った石は 重いので 海岸に置いて来ちゃいましたが

 

 

その他 駅の掲示

GWには 4輪旧車イベント

国鉄車両

明日 日雨だったら コレ乗ってみようかな・・・

 

おっ 此処にも駅ノート

後から 覗いてみよう (〃艸〃)ムフッ

 

駅舎から ホームへ

 

目の前は 日本海

風は相変わらず強いですが 空は完全に晴れてきました

 

 

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