朝5時過ぎに目覚める
悲しいことに 50歳代中盤頃から 眠が浅く 夜中に覚醒
前日女将に宿の門限はあるのか尋ねて見たら「門限は無い」とのこと
それに登山客は明け方に出発する方も多く 門の鍵は掛けてない
それならばと 夜明けの荒神の湯へ
月は沈んでいましたが なんとなく山の稜線が浮き上がる感じで 空は濃い藍色
冬の星座のイメージがあるオリオン座が南西方向に傾きかける
そんな 明け方のそらを眺めながらの 露天風呂
宿に戻り ウトウトしたら
窓の外は明るい
この日の天気は快晴
放射冷却で冷え込み 通りの温度計は「0℃」
今度は宿の風呂で温まったら 朝ごはんの時間
棒葉味噌に シャケ 温泉卵に海苔納豆
朝から白飯が美味い
棒葉味噌って こんなに御飯が美味しいのに飛騨と美濃の一部でしか提供されないのが不思議
それで 土曜日一人泊二食でこの値段
夕食のビールはポイントを使いましたけど それでも1万円以内で収まる
・・・・ありがたやー(〃艸〃)ムフッ
チェックアウトしたら
道の駅で トランポからバイクを降ろす
当初の天気予報では「寒気が入って 雨か雪」でしたから これは思わぬラッキー
朝の棲んだ青空に 焼岳(日本100名山)
防寒ジャンバー着こんだら 早速出発
道路の温度計は3℃ ・・・道は凍っていない温度
大木場の辻 標高2232mの広大な斜面には 葉の落ちたダケカンバ
中尾高原口バス停
この近くには「新穂高の湯」という有名な露天風呂がありますが
既に冬季休業
楓はまだ残ってます
今年はこれでも秋が遅い
鎌田川上流側
そして下流側
温泉旅館の露天風呂が見える
・・・朝から賑わって
寒い時の露天風風呂 最高なのはワタシ以外の皆さまも同じ