万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

1974年バイク事情

 
 
もう最近は1970年代前半のバイクに特化している私です  1974記事なのでまたまたその年のバイク事情
研究
 
うちにあるバイクも
 
1972年
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XS650E
 
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DT-1F
 
DAX70
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1973年
 
650RS(w3)
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1974年
CB750FOUR K4
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CB550FOUR
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と ‘70年代前半モデルに集中
 
その頃発売されていた有名なマシンでは Z2 ・マッハSS  スズキではGT750 ・ 380  等々
 
 
 
 
元々の私のバイク原点は
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CB50   新車は買えなかったので 解体屋から9000円で購入
 
だったり CB350FOUR(バイク屋から中古で8万円)
 
 
一時 CB750Fなんかも乗ってましたが 私の感性とはズレを感じて CB750FOURに戻って来たことは
以前にも記事にしました
 
 
 
そんな 1974年
それまでの高度成長から 石油ショック  日本がパニックに
 
1973年から本格参戦したヤマハが早速結果を出す
 
           チャンピオンマシン   マニュファクターチャンピオン
500cc        MVアグスタ          ヤマハ
350cc        ヤマハ             ヤマハ
250cc        HD               ヤマハ
125cc        ヤマハ             ヤマハ
 50cc        クライドラー          クライドラー
 
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                       ・・・・と世界をヤマハが席巻
 
市販車売上では ホンダや Z1を発売したカワサキの大進撃の頃ですが レースは最強の2サイクル技術を誇ったヤマハがトップ
 
◎一方 モトクロスでは スズキが1972年に大進撃 74年は欧州勢の巻き返しを食らってます
 
◎トライアルでは
1973年から 全日本選手権が開催     初代チャンプはヤマハ木村治男  74年ホンダ 近藤博志
 
世界では  73年 マーチンランプキン  74年 マルコムラスメル  とライダーは伝統のイギリス勢が強いですが 使用マシンはブルタコ(スペイン)
イギリスにはプレ‘65と言う ビンテージトライアルバイクのイベントがありますが ~‘65年までは
自国のマシンが優位でしたが それ以降は外国(特にスペイン)のマシンに勝てなくなったので
参加バイクの年式が1965年で線引きされた ・・という説もあります
 
 
マーチン ランプキンは 7回世界チャンプのドギーランプキンのお父さん
 7回連続(1997~2003年)世界チャンピオンドギーランプキン
 
 
そう考えると 1974年は 今と世代が一つ以上変わっているわけで 
私の愛車達も 当たり前の様に基地に鎮座してますが 貴重なバイク達と改めて思います