11月14日 秋のつばき茶屋ツーリング
当初は この日のうちに飛騨の古川に行く予定でした 一文字様には
この季節の夜間走行は冷えるし危険なので 万年基地にお泊り頂いて
翌朝の15日(日曜)
この日はせっかくですから お昼ご飯まで ご一緒することに
私のバイクは昨日と同じTX650
一文字様はBMW R-50
もうビンテージバイクに分類されそうな1955~60年生産の R-50を 東京から能登まで往復 1000km以上の距離のツーリングに 普通に使うライダーは多くない
出発です 天気は良いが気温 6度
県境越えて富山 砺波平野
田んぼは二番穂が出て 一見春のような風景
しかし 影は長く 日差しは柔らかい
峠を越えて 上平から五箇山を走りぬけ
道の駅ササラ館で 少休止
山の稜線から、谷底の遅い朝日
その谷底には
終わり掛けの紅葉と滝
ここの所晴が多かったので 水量少な目
富山>岐阜 奥山は冠雪
多くのライダーもどうだと思いますが 俗化した観光地は 人込み嫌なので
寄りたくない
なので 白川郷「萩」集落と離れた場所 ご案内
稲刈りの終わった田んぼで カメラを取り出す 一文字様
此処の風景でバイクを主役に撮影すると
こんな感じかな
合唱造りをメインにすると
こんな感じ
屋根が丸くなっている 味の有る形の屋根
こんどは 長いレンズで バイクのポートレート撮影
こんな感じでしょうか
R-50は 美女ですね
家の方はすでに冬支度の雪囲いも終わって
周りも整えられてます
ちょうど ご主人らしき人(推定年齢90歳)とお話し
耳も達者な方で
イロイロ質問させて頂くと
「これから冬はこの重機使っても 白川郷の雪は湿って重いので
こまめに除雪しても埋まってしまう」 とのこと
冬支度も 「やれることは自分でやる」
とのことなんですが その言葉は自然体 気負いがない
自然との共存なのかな・・・とも思いつつ
住んでみなければ わからない 苦労や幸せがあるのでしょうね
奇麗に収まった雪囲
秋の陽ざしに照らされ 草と土の香りが微かに感じられる
↓ 陽だまりは心地よい