CB750FOURのデザイナーと云えば 池田均さん
デザイナーとして、世界に類を見ない高級モデルとなる CB750FOUR の
ディテールには拘り抜いた
そのCB750FOUR 万年号
CB750FOURは「世界の水準に達していなかったデザインの部分で、とにかく世界を乗り越えたい。仮に4気筒じゃなくても一番格好いいバイクにしたい。そんな思いでした。
これに関しては思いっきりできました」
CB750FOURの設計チーム
伊勢原CB様と並ぶ 池田均さん
2012年10月撮影
撮影場所は埼玉の小鹿野 CB500FOURのミーティングでの一コマ
CB750FOURの設計チームそのままにCB500FOURも担当
当時の話をお伺いしました
覚えている範囲では
・ CB500FOUR 人気の緑色 写真はヨコモ号ですが
「この色は良い」と本田宗一郎に褒められた色
タンクの塗装の工程は青に塗った上からクリアーイエローを重ね塗りして
仕上げ
なので 年月が経ち紫外線でクリアーイエローが退色するとヨコモ号の様に
上側が青くグラデーションする
それにクリアーイエローの少しの厚みの差で色のばらつきが出る為
仕上げるのが難しい
CB750FOURでは K0はオーバーデコレーション
完成形はK1だそう
K1モミイレイバン号
-026-031_CB750FOUR.indd (garagecompany.com)
↑は CB750FOUR設計の経緯
池田均さん曰く
ヒョウやライオンは別に化粧をしなくても格好いい。バイクのデザインもそういうもので有るべき