福井県の 道の駅「九頭竜」」
ここの押しは 舞茸おこわ
売店の店内は舞茸おこわだらけ
他にも栃餅や野菜等の直売も
少し早めのお昼ご飯に 舞茸おこわ
キノコ類のおこわや炊き込みご飯って 慌てて食べてはいけません
口に含んだら ゆっくり咀嚼
すると香りが出て来て 更に美味しく
結果 健康にも良いかも
食ったら トウキビマンにバイバイして
R158を九頭竜川上流方向へ
すると 石積みの壁
巨大なロックフィルダム
規模の大きい揚水発電用
夜間の電力消費の少ない時間帯に 下流にあるダム湖からポンプで水を汲み上げて蓄え
昼間の電力需要の大きい時間に水を落として発電する機能を持つ
3階建ての建物周辺までは出入り自由で見学可能
手前の通路の下は 放水ゲート
下流側の下を覗きこむと こんな感じ
点検用の通路が見える
建物から奥の堰堤は立ち入り禁止なのですが
奥の方に4本の取水口
青い部分から下に伸びている長方形から水が入り発電機のプロペラまで行く
水の中には流木などのゴミが混じり
それが発電機のプロペラまで行ってしまうとトラブルの原因になるのですが
そんなごみを取り除くのが除塵機
これは除塵機の一例
水力発電所以外にも用水ポンプ場や上水取水口などにも同様な設備が付いている
その除塵機で回収された流木でしょうか
ここでは 無料で持って行っていいみたい
キャンプの薪や 流木アート 夏休みの宿題の材料などなど イロイロ使えそう
3階建ての建物の一部は九頭竜ダム展示室
九頭竜ダムの解説
北陸とその近くには この九頭竜ダムのほか 飛騨にある御母衣ダム、石川の手取ダム
が巨大ロックフィルダムとして存在
何れも白山周辺ですね
水力発電機の模型
夜間は揚水機ポンプとしての機能
先へ進みます
工事中の現場は中部縦貫道
これが松本まで完成すれば北陸の人間も便利になりますが
あれば一番便利な高山~松本区間は何時着工なのか?
その縦貫道の一部完成区間はパスして 空いている旧道へ
油坂峠旧道
峠のトンネルを抜けると
眼下に見える 白鳥の街
・・・ここで立ちションすると その小水は太平洋に流れ込む