万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

三発隊 伊豆雲見ツーリング 出発

直近に参加させて頂いた ヤマハの古い3気筒バイク

「GX750」のオーナズクラブ 

その名も「三発隊」

 

11月4日 お昼に自宅を出発

この日はトランポで静岡のビジネスホテルまでの移動

 小雨で道路が濡れています

 

R41号線 神岡の手前辺りですが 山は紅葉

 

平湯まで来ると 雨

 

足湯をたのしんでいる観光客がいますが 

この日の移動は距離が長いので 寄り道はせずに移動に徹する

 

安房峠旧道

この道をチョイスしたのは この日は金曜日で 安房峠トンネルの休日割引がなかったので お金の節約

 

峠を越えて 信州側に出ると晴

 

3発隊のメンバーが愛する GX750

初期型の発売は1976年 モデルチェンジしながら1980年頃まで製造

 

派生モデルとしては 

アメリカンタイプの XS750スペシャルがあり

 何れの車種も欧米ではセールス的に成功しましたが 日本では売れなかった

 

その要因はこの3気筒エンジンとシャフトドライブにあるのですが

ブランドは一台にして成らず GX750/XS750(1J7)|系譜の外側

日本では

① エンジンの気筒数が多い程 偉い

② シャフトドライブは重くて走らない 

③ カタログスペックよりツーリング使用での快適性を重視

ということで 若いライダー年齢層が多かった日本ではGX750は支持されませんでした

 

 

欧米では

バイクの音を楽しむ『名車図鑑』10:YAMAHA GX750 | JAF

アウトバーンや多湿な欧州北部やヨーロッパアルプスなど ハードな走行に耐える

 シャフトドライブ

②濡れた道でも 4気筒よりグリップ感が掴みやすい3気筒

③一般道でこそ気持ちいい性能曲線のエンジンセッテング

という 中身重視でオートバイ文化が熟成した欧州では成功

 

 

今の日本もバイクユーザーの年齢が上がり 最近になってやっとGX750の良さが認識されるようにはなって来ましたが

今現在 バイク市場には タマが少ない

 

そんなGX750の良さを古くから認識していた ライダーが集まるツーリングですから

メンバーの顔触れや ツーリングの中身が濃くなることは 必然

 

 

 

それに いまGX750のデザインを見ると 同じクラスのバイクに比べ

スマートで優美

素材が良いからカスタムベースにも使える

つまり イロイロ遊べるバイク

 

 

この日の宿到着はPM10時頃

 写真は翌朝撮った窓から外へのカット

目の前が国道246号

 

4日は 到着が遅かったので さっさと寝て ツーリング当日朝

今回使ったのが 駒門IC近くにある レインブラントホテル

新しい建物で清潔 ・・・ 受付カウンターの画面操作のチェックインはメンドクサイ

  お値段もビジネスホテルとしては高めでしたが

翌日の集合場所へのアクセスが良かったのと

朝ごはんが 6時30分と 早い時間から食えたので 此処をチョイス

 

その朝ごはんはバイクング

野菜とフルーツがあると 個人的評価は高い

 しかしカレーはレトルトカレー風味でどうも個人的にはレトルトカレーは苦手で 取らなければよかったと後悔、他は美味し

 

バイクキングですから ビンボー根性のマンネンNA

食後のエスプレッソコーヒーも牛乳も頂く

 これで朝の時間が より優雅に

 

箱根の山を見ながら

出発します

 

箱根峠から少し入った場所でバイク下ろす

いよいよ 三発隊ツーリング 出発です

 

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