一応 バイクブログ・・・
ということで 福井プラホビーツーリングのつづき
今回は大スケール
大スケールの利点は細かい部分まで再現出来る事
見た目も迫力
1/350スケール 戦艦 長門
戦艦 大和が完成するまで 日本で最大の戦艦
飽きれるほどの緻密な再現
海の城とも思える艦橋そして アンテナ線
艦載機ですが20ミリくらいの大きさでこの再現
その後方には 41cmの主砲
以前行った 信州の聖高原 聖博物館
戦時中 謎の爆発で瀬戸内海に沈没した陸奥
それを 引き上げた 本物
今は実在しないモノも再現できるのが 模型の魅力の一つ
これも 1/350スケール 航空母艦 隼鷹
人形迄表現
人形の身長は3・7㎜程度なのですが 身体の動きまで再現
発艦前の風景を再現していますが ブリーフィングする搭乗員
機体の準備をする整備兵
艦載機の車輪やプロペラもリアル
凄すぎです
フィギュアでは こんなのも
こんなのが現実にあれば 建物の部分的解体なんかに使えそう
プラモデルの王道の一つ 戦車
1/16スケール 旧ドイツ軍 3号突撃砲 (廻る砲塔の無いタイプの戦車)
大スケールですと 足回りも この迫力
大戦初期 ソビエトのT-34 戦車の強さに パニックになった旧ドイツ軍
その旧ドイツ軍が歩兵支援に使っていた3号突撃砲の主砲と装甲を強化して急遽作ったのが この模型のモデルとなった3号突撃砲の強化型
戦車というと ドイツのイメージが強いですが 対戦初期はソ連の方が強力
ソ連はモノンハンで日本とドンパチやって
戦車の有用性を確認 積極的に戦車の研究開発
そして完成したのが T-34
あるいみ モノンハン事件が無ければ T-34 も無かった訳で
そうすれば ソ連も早い段階でドイツに占領されて
歴史そのものが 変わっていたかも
そんな副産物の 3号突撃砲
ソ連戦車兵には普通の戦車より この変なカタチの突撃砲の方が怖かった
と恐れられ
回転砲塔を諦めた代わりに 小さな車体に大きな砲と厚い装甲
そんなカタチを模型で再現
此方も 同じモデラ―が作者の キングタイガー
その強さに連合軍がビビりまくったという戦車ですが 生産台数は少ない
大量生産には向かなかった あるいみ「工芸品」
戦後 日本が造った 61戦車と戦わせたら どちらが強いのだろう?
機動力と安定性 使いやすさは61式が有利な気がしますが
61式は前面装甲が薄いので タイガー戦車のタマが一発当たればお陀仏な気が・・・
それに比べ分厚いタイガーの装甲
模型でもその雰囲気が伝わる
内部まで表現され
戦車のハンドルってあんなカタチなのか
床にはプロペラシャフトに
その下は トーションバー
スバル360のサスペンションと同じ構造ですね
こんな 発見も出来る ビッグスケール