TX650で行く乗鞍温泉 荘川

白馬＞高鷲＞上野高原

其処で発見した小さな茅葺

それは手水

小さく流れる清水　

　触ってみると　冷たい　

　　一口頂くと柔らかい喉ごし

手水の一段上に　小さな祠

薬師代来さまが祀ってある

　薬師如来さまは現世に救いを与える神様

現世での無事をお祈りして

薬師さまのお庭を眺める

冬が来る前の最後の彩　

そして紅葉

すこし寒い青空

そして薬師さまの石舞台

一息ついたら先へ

納屋や家が点在

人の手が入っている気配がする里山

野の様な場所の方が紅葉の赤が目立つ

更に進み　家が見られなくなり

峠道

すると　「高山市」の看板

峠の天辺　分水領

此処までの郡上市側（白馬）が太平洋に水が注ぎ　高山側（荘川）は日本海に水が流れる

分水領通過

すると　道路以外は人工物無し

TX650は排気音がデカいので　クマさんに出会う確率は低いと思いますが　一応注意

個人的には有名観光道路より　此方の方が　非日常感覚が楽しめる

　　クマさんどころか　ヒトも居ない

紅葉もいい塩梅

一瞬　道路が良くなるも

1.5車線

・・・もともとは2車線だったんでしょうね

右側に展望が開ける

　　昔　スキー場があったようですが

今は空き地

木々が生えて　自然に帰ってます

唐松が良い感じ

この風景　独り占め

クマよけの為に　TX650のエンジンはかけっぱなし

駐車場だった平地にも唐松の苗が植林されて　

　数年後に来たら　もっと壮大な風景になっているかもしれません

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TX650で行く乗鞍温泉 高鷲

道の駅　九頭竜で早めの昼食

ソロツーリング　初日の昼は早飯のパターンが多くなっている傾向

理由は

①　なんか腹が減る

②　空いている

③　旅館の夕食は提供される時間が早いので　昼も早めの方で　丁度良い

美味しく頂いたら　出発

九頭竜ダム

ダム湖

　九頭竜ダムのダム湖は面積が広く

その上流部に吊り橋

行ってみましょう

道路は狭いですが県道

皆さん　近くの駐車場に車止めて　徒歩で散策

この道を進んでも　ほぼ舗装林道なので　歩いたほうが景観を楽しめる

湖面から見る山

紅葉の初期なんですが　赤や黄色の発色はもう少し先かな

国道１５８号　谷峠手前

旧道の方へ入っていきます

谷峠トンネル

ここが福井と岐阜の県境

県境を越えると

白鳥

此方の方が広葉樹の葉の黄色が濃い

白鳥の街で給油して

高鷲方面へ上がっていく

紅葉時期にも関わらず　この日は車が少ない印象

高鷲やまびこロード

気持ちよく走る

トライアルやっていた頃はこの近くのスキー場で大会もあり

その時撮影させて頂いた一枚

スズキRL250

　ライダーも含め　カッコイイ

やまびこロードから別の県道へスイッチ

小さな茅葺屋根発見　

寄り道してみます

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TX650で行く乗鞍温泉 九頭竜

昨日のつづき

石川＞福井の大野

国道は信号が多いので抜け道

荒島岳を正面に進む

太陽は眩しいけど　暖かいのはありがたい

　ノンビリ走ります

河岸段丘の坂道を上がり

国道　158号　　　昔は「穴馬街道」と言っていた記憶がありますが・・・

しかし　この道　2輪車事故が多いことでも有名

　景色は良いので　ツーリングコースには面白いのですが

案外交通量は多いし　遅い車も多い

　私の知り合いも　残念なことに　一人お亡くなりになっている

事故の多い要因は

１　遅い車を無理やり抜く二輪車の運転

２　二輪車に注意が行かず　譲るという意識がないドライバー（北陸の田舎の普通の街中では都会と違い二輪は少ないので4輪天国）

３　短いスノーシェイドが　しかも曲がった場所に多く　明るさの明暗に目が追いつない

４　集団ツーリングは飛ばし過ぎが多い（田舎者の集団心理）

という北陸特有の田舎的意識も事故原因の一部と考察

その　スノーシェイドを抜けると

やってますね　福井県警

移動オービス

　これは後日「赤紙」が郵送されてくるタイプ

怖いですね～～～～

ご苦労様とは言いません

R158の穴馬街道　免許と命が大事なら　ここで無茶しようとは考えないことです　

走りは抑えても　楽しい場所は此処

道の駅　九頭竜

　本当の鉄道の駅でもありあり　越美北線の終着駅

駐車場もバイクでいっぱい

旧車は居ないな～～～～

　　福井はヘンタイ旧車乗りは少ない印象　私的には北陸3県ではバイク文化は福井が

　空白地帯でイベントも無いつまらない県

私が参加した２００５年　鈴鹿の全国交通安全大会

　集団ポイントのリザルト

　　富山　優勝（1位）　　石川　17位　　福井47位（最下位）

福井のライダーや販売店の皆さま　交通安全協会含め　悔しかったら　なんかやってみろ～～

福井は走れば楽しい場所は多いし　関西・中京からもアクセスしやすい

その気さえあれば　ポテンシャルは高い県～～～　

　やれば出来る筈

その証拠に　道の駅　九頭竜のポテンシャルは高い

国道側にはテラス席が準備され

売店には　舞茸ご飯の山

どれも美味しそう

この季節はマイタケ押し

実際美味しい

そして　露店のほうもこの時間には営業

のっぺい汁　200円（税込み）　かき4個で　なんと130円税込み

クリも添えらえたマイタケ御飯　450円（税込み）

素晴らしい

そして　全部美味しい

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TX650で行く乗鞍温泉 出発

10月23・24日の週末で野沢温泉ソロツーリング

　御飯も景色も大満足

秋の終わりごろって　少し切ない季節のなか　一人で走るって　なんか胸に響く

で　その週に続き　2週連続でソロツーリング

秋の、この季節は短いから

①「短いから楽しめる時に楽しみたい」という理由もありましたが

野沢温泉ソロツーリングの企画時に本命にしていた宿は

その時は予約が取れなかったのですが

10月26日にネットサイトを見ると　その週末に一部屋空きが有るじゃないですか

これは　2週連続の宿泊ツーリングになっちゃいますが

②運命と思い宿を予約しちゃいました

その宿に前回行ったのは　2018年　10月

紅葉が始まったばかりの　20・21日

　天気は冷たい雨

相棒はTX650・・・この頃はTX650Ⅰ型風のラインの外装

冷えた身体で入る　淡い乳白色の温泉は　柔らかくて気持ち良く

私のお気に入りの最上位

夕食は松茸の鍋

こんなに香りが良いのは　言葉に表せない

宿の看板犬

カッコイイ山男スタイルの大旦那が出迎えてくれた

ロッジふもと

元々は国民宿舎という宿は　その経緯から　料金も安く利用しやすい

翌日には雨も上がり　乗鞍が見事に冠雪

そんな　思いでの宿でしたので　今回もTX650を相棒に

今回は天気も良いし　この季節とすれば暖かい

市街地を出て

鶴来の街

そして鳥越

白峰の恐竜

白峰を過ぎると気温低下

バックミラーが寒さで結露

福井県に入り大野盆地

再び気温上昇

国道の抜け道に入ると

正面に荒島岳（１００名山）

九頭竜川沿いの扇状地

バイクを停めて見ると

農業用水

水の清らかさが作物の美味しさにつながるんでしょうね

畑には　実を熟しかけた

赤い　蕎麦

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秋の温泉ソロ 復路

間が空きましたが

10月23/24日で行ってきた　秋の温泉ソロ

　鬼無里＞白馬

山が奇麗なので　白馬で寄り道

白馬三山を撮影しますが　微妙に電線が映り込んで邪魔

場所を変えます

橋の上に出ました

ここなら　景観は開けていい感じ

ゴツゴツした岩峰「五龍岳」

白馬岳や鹿島槍などより標高は低いのですが　眺めると見事な姿

深田久弥も100名山の一つに選んでいます

白馬の街や国道から外れると

こんな道を発見

　電柱も何もない

バイクじゃないとなかなか出会いが難しい風景

道は未知の方向に入り込んでみるモノで

　其処には新しい風が吹いている

そんな事を言いつつも　国道１４８へ

何回も通った慣れた道

姫川を渡り

国道8号　親不知海岸

昨日が雨でしたので　この穏やかな旅路も悪くない

工事の片側通行　信号待ち

オフロードバイクを積んだ軽トラ

　遊びの帰りか？　それとも引き取って再生？

この様な　バイクの有る風景も楽しい

コンクリートのシェイドの外は日本海

海の向こうに見える陸地は能登半島

昨日走って来た七尾の東海岸　富山湾

北アルプスをズームすると

五龍も見えます

親不知ピアパークで休憩

ブラックコーヒー出来合いを入れて

此処からは本格的に帰ります

ケチな私も休日午後の市街地の下道は走りたくないので

朝日＞富山西まで　高速利用

そこから下道　県境を越えて　石川県

午後の4時頃　帰宅

荷物ほどいて　洗車して

一息ついたら　もう日暮れ

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11月の海

今日は海方面へ

日中でも太陽の光が弱い季節に

相棒はGX750

11月ですけど今日は暖か

空気は澄む

昼間の1時ですが　影が長い　

七尾湾から富山湾

淡い光の中に

白馬岳

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バタースコッチミルク

木曜日　コロナワクチン2回目接種

　金曜日　副反応の寒気が出まして　早々に帰宅　

　　今日は体調は戻ったものの　バイクに乗る気力がわかず

やっと午後から近郊をナナハンで散歩

里の楓は葉を落としつつある

日陰は朝露が乾かない

そんな道を行くとお地蔵様

奇麗な花が添えられてます

午後の2時頃ですが　谷間は日陰

日向は明るく

トンボが日に輝く

山間の尾根道

里の棚田

太陽の当たる場所のコントラスト

風が吹くと　

舞い散る枯れ葉

少し走って休憩

陽だまりが心地よい

甘い　バタースコッチミルクが合う季節に

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