奥能登芸術祭
昨日紹介した作品の場所は 使われなくなった幼稚園の校舎
建物大きさ的にも 作品を収めるには丁度いいのかも
次に行った寺家近くの作品も 幼稚園
展示作品は
白い空間に 丸い大きな金属板がぶら下げられ 下には黒いテニスボール
なんか前衛的過ぎて意味不明と思ったら
スタッフが床のボールを集め始め
集めたボールを観客から見えない壁の裏に入れると
野球やソフトボールを打席に入って打ち返す バッテングセンターの様に
テニスボールが飛び出すと
「ゴーン」と 金属の円盤や壁にボールが当たり
数回音がして 観客席迄転がるボール
面白いけど馬鹿馬鹿しいという 芸術
ここも廃幼稚園
前回 外から見た作品
ウルトラマンに出て来る 怪獣ダダ の模様
奥の部屋には 塩の壁
踊り子さんの 顔が映ると駄目なので 撮影禁止だった 作品も
会場は幼稚園
ここは 保育所ですね
人形が多数
この人形のモチーフは
幼児が描いた人物画
この男の子はリアルに描けてます
人形にすると こんな感じ
女の子の人物画
とにかく色彩がカラフル
人形にすると
原画の方が 表情がいいような気も
今度は人形の方から
紫色の服の女の子
どうでしょう?
絵の方が仕草が可愛い
ピンク入りの肌の男子
絵の方が前衛的
何だろう 魔女かな?
原画のほうが おどろおどろしい
ココロが素直な幼児の方が 高い感性があるのか 此方の方が面白い
しかし 都市部では不足している保育園や幼稚園ですが 珠洲では余っている