今日は古いヤマハ2台で
SRX400 と TX650
織田信長 VS
を 見て来ました
ココロはキッズ、姿はオッサンのマンネンNA 57歳の春
県道34号で穴水 そこから国道249で南下
初夏の様な暑さの能登
奥能登の桜は場所によって 蕾だったり満開だったり
天候の急変に追いついていない印象
穴水まで来ると 7分咲きから満開
ここは穴水の桜の名所駅
別名 のとサクラ駅と呼ばれる 能登鹿島駅
昨日も書きましたが NHKのテレビで紹介されてから 初めて迎える桜の季節
人も車もいっぱい来ていました
翌日の日曜日は渋滞も発生していたとの情報
道路から見える範囲でも多くの人 ここは素通りします
桜は此処だけじゃないですから
到着したのは 鹿島駅の南隣 西岸駅
趣のある 木造の駅舎
駅舎外の特等席は空いている
人は 私の他に その筋(アニメオタク系)の方が2名ほど 駅舎とサクラを楽しんでいました
少し前は オタクと言えば後ろ向きの印象でしたが いまは日本が誇るべき文化を楽しむという 前向きな言葉に変わりつつあります
まぁ 私なんか バイクファンの中でも 現行車に全く興味を示さない
ヘンタイバイクオタク
・・・・・この辺のオタクは 今でも 怪しい世界ですが
そんな訳で ホームの桜の風景独り占め
ホームの西側に広がる 棚田の風景
にしぎし駅なのに「ゆのさき」という駅の案内表示は
アニメのポスターの一場面を再現
ホームの横断には 跨線橋はなく 横断通路
汽車が来ると この警報機が動作
駅舎に入ると
アニメの主人公がお出迎え
10年前の作品ですが
単行本なら駅に備え付け
ここで じっくり読破するのも悪くない
この路線、 むかしは蒸気機関車も走っていたのですね
気が付いたら もう PM3時
また 来ることにしましょうか
波並で花見したら
国道を南下して三波(みなみ)
三波の桜並木は咲き始め
途中から裏道
能登にはこんな 地元の人しか通らない海岸通りも多数
鵜川に出て
谷泉さん
GW前半ツーリングではここに寄って その日に呑みましょう
鵜川を過ぎると 穴水町
県道34号
海沿いの県道
立戸の浜
砂の粒が細かい浜なので バイクで入っても駐車できる
ミニ 河岸段丘
こういうのは見ていて飽きない
貝殻
つめた貝に たから貝 べに貝
カズラ貝
曽良地区
道路の先は宗崎
その先の陸は能登島
宗崎から見る 大口瀬戸
この時間は引き潮
海が近い道
立ちごけしたら 海にドボン
道沿いに 地元の人が手入れしている 春水仙
鹿波まで来ました
以前から工事していた 山側のバイパスが完成、 行ってみましょう
そのバイパスで一番高い場所の神社が祀ってある前側で 鹿波の街を眺めると
伝統的な黒い瓦の木造住宅
七尾湾沿いは温暖なのか 此処では桜が8分咲き
能登町 小木漁港
また南下していきます
そして 宇出津
曳山の準備をしていました 此方は白山神社の曳山
今年は久々にお祭りが開催されそうな雰囲気
入り江の右側 市場近く
酒弛神社側の曳山
骨組みまで組み上がってました
そんな訳で 今週末16日も 能登行き決定
とりあえず ソロで行く予定ですが ご一緒したいというライダーが居れば コメ願う
次は
大敷綱組合って 定置網や延縄・刺し網などの組合ってことですかね?
目の前は小さな漁港
ここは波並
今の公共交通機関はバスのみですが
バス停の後ろに 旧能登線 波並駅
「波並」「ははなみ」そして 「花見」に通じる
駅の待合所の書き込みノート
私が行った時間は誰もおらず ひっそりとした花見の穴場
でも こんな可愛い花見客も来るみたいなので 植えられた桜も嬉しいでしょう
4月9日の時点で 道路側の桜は4分咲き
今週末の4月16・17日辺りは満開でしょう
でも線路側の若い桜は 既にいい感じ
そういえば 昨年春テレビで放映されてしまった 能登鹿島駅の方は4月10日(日)
周辺は車で大渋滞だったらしいです
「能登半島 桜咲く無人駅で」 - ドキュメント72時間 - NHK
人込みが嫌いな人は波並駅のほうがおすすめ
波並の桜、 今週末にもう一回 会いましょう
能登半島の先端を廻り
目の前の大きな入り江は 飯田湾
4月9日ですが 日差しは初夏
パイパスから旧道に入り少し戻る
目の前の道がバイパス
パイパスの内側に舟溜
ここも観光地ではありません
人影無くて 景色独り占め
富山湾を右に見ながら南下
ピースさんは バイクがいっぱい
なので パス
九十九湾
GW前半のツーリングで宿泊予定
民宿 一水さんは
挨拶していこうかと見ると カーテン降ろされてましたので
此処も素通り
桜の古木が7分咲き
トンネルを抜けると 小木漁港
隣の姫漁港も含めると十数隻の 150~200トンの中型イカ釣り漁船の基地
主漁場である 日本海の大和礁 は最近北朝鮮や中国の違法操業漁船の問題
資源減少 コロナに寄る海外実習生の入国問題
そして 今度は北方のソ連領海の漁業交渉問題と
国際的なゴタゴタが 縮図の様に
漁師さんは その最前線
廻りが如何あろうと
船の手入れは怠れない
そんな苦労の末水揚げされた 小木のイカ
イカ食う時は 心して
先週の全日本トライアル
黒山健一選手 切れた走りで優勝
今年は身体も動いているようで 期待大
開幕戦だった中部の共成 観客も普通に入って マスクしている以外は コロナ前に戻ったかのような熱気
さて GX750で行く奥能登
国道から県道へスイッチ
この日は南風で暖かい
つばきの坂の手前まで来ました
山の景色は冬枯れですが
路肩の菜の花に青い空が春を実感させてくれます
AM11時 つばき茶屋到着
階段を上り 振り返れば
この風景
さっき通って来た道
ここの所 天候が安定していたので 海は青い
早速店内へ
さいはての食堂 つばき茶屋
この日は でまかせ定食 ブリのアラ煮にしてみました
何方かと言うと 薄味仕上げ そろそろ高血圧がヤバい私には 健康的で嬉しい味付け
それにブリのアラはコラーゲンたっぷり
美男子になれる・・・・鴨
特に眼玉の廻りは どんな高食材に勝るとも劣らず
ついでに目玉も食っちゃいましょう ・・・ 老眼に効くかな
品だくさんの副菜は香りが良くて新鮮
若女将はお風呂の最中だったそうで 湯舟のお湯が波打つ程
・・・という話題で 一応平静を装う マンネンNA (ココロは自由)
お腹の栄養も ココロの妄想も満たされ
菜の花の道を先に進む