万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

初乗り越前海岸 二ホンズイセン

TY250Sで行く 越前海岸

 

 

国道で南下

 

人気の喫茶店

彼女が出来たら デートに使おうと思いつつ

  未だ利用の機会なし

 

 

 

国道を離れ海岸斜面の中腹

 

日当たりの良い畑の様な地形

年末の雪でやられたのか 倒れて元気のない水仙が半分くらい

 

咲いている花も蕾が多い感じなので

 これから見ごろになると思われる

 

場所移動

斜面の段々畑

 

コンクリブロックの石垣の上に行くと

此方は 雪の影響が少なかったのか 元気な株が多く 花も奇麗

 

 

それでも 花の近くに寄ると 蕾もあるので 来週辺りには もっと良い咲き具合になりそう

 

今週の天候は穏やかになりそうなので 水仙には良い条件

 

 

 

ここも 段々畑

 

集落を過ぎて

 

 

 

少し山に入ると

スイセンの咲く斜面の下に国道が走る

 

ガードレールの隙間発見

 

そこから 覗き込むと

スイセンの花の帯

 

 

 

懐かしい ビデオを発見 TY250Rの開発ライダーの加藤文博のデモ走行

youtu.be

 

フロントを壁にチョンと当てて 180度ターンする フローティングターンには

憧れました

 

 

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初乗り越前海岸 国見

1月8日 やっと晴れた北陸

 

  この日はトランポには入院前から積んだままのTY250S

先ずは プラント3 川北店のGSで給油

 私の知る限り 此処のGSのガソリン価格が石川県内最安の153円

  金沢市内の一般的なGSより 10円安い

 

なので 加賀や福井方面に向かう時はここで給油

手取川を渡って

 

 福井県に入る

左に見えるのは 北潟湖

 

坂井市の並木道を抜け

 

道の駅 三国でTY250Sを降ろす

 

空は薄日がさしていますが 路面はまだウエット

 

海が見えてきました

 

最初に寄り道 「鉾島」

 

標高 50m 溶岩が冷えて固まった 柱状節理 が特徴

運動不足解消も兼ねて 登ってみます

 

溶岩が冷えて固まった時 石が収縮してひび割れが縦に入り 柱状になったのが

「柱状節理」

ということは この辺には昔 火山が在ったということですね

 

とちゅには グミの実も

 

最後の方は急な階段

 

頂上には祠

不動明王が祀られている

 不動明王は災いから人々を守る神様 漁師さんの海の安全祈願の役割も

  個人的には 交通安全をお祈りして

 

改めて 周囲を見て見ると

標高50mでも 来てみると高所

 

北東側

近くにも 柱状節理の岩

 

さらに遠くには

一番 左が 亀島  

 

反対側は 此方も柱状節理の細長い岩礁

 

戻ります


直ぐ近くに 亀島亭 という食堂があり

 

2000円位で カニ丼が食えるのですが

まだ お腹が減って無いので 帰りにでも寄ることにしましょう

 

国道を敦賀方面へ

ここは 国見地区

 

昭和 40年代頃に作られた 警官の人形

その一体が 現役で確約

 浜の交通課長として 向かいにある 国見小中学校の 児童生徒の登下校を見守っていますが

 久しぶりに見ると ・・・なんか若返っている気が

 

 

なので 過去の写真を調べて見ると 

 2020年 2月 撮影の写真が出て来ました

これはこれで 哀愁漂う男前で なんとなく高倉健ぽい雰囲気で良かった

 

そして この日撮影

目元ぱっちりのフレッシュで若い警官に

 

  私も アンチエイジング したい

 つい最近撮影の マンネンNA

   目の下の弛みが気になる 58歳

 

 

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地魚ツーリング 寺家

能登半島の最先端を時計回りに走り

 

左側に穏やかな海

 

第二目的地 到着

建物後ろの駐車場にバイクを入れると

 

その奥の家の

ニャンコが縁側の窓に

 

 

ここは 寄り道パーキング 寺家

 

 

売店には旬の野菜や 惣菜など地元で収穫したものを売っている

この日は ブドウやピーマン、キャベツなど

試食用のブドウを一粒頂いたら コレが美味しい

  しかも 新鮮で安い

今回は ブドウと柿をゲット

 最近奥能登にソロで来ると つばき茶屋と寄り道パーキング寺家は セット

  バイクで走るという目的はありますが 食い意地を満たして 一石二鳥

 

ここで ノンビリと海を眺めたら

 

来た道を戻る

折戸から

 

つばき

んん カメラが・・

 キャノン SX720HSという コンデジが使い勝手良くて しかもズームの倍率も高く

風景をスナップするのに気に入って使っていますが

実は 1代目が壊れ 今のは2代目で これもダメそう

SX720HSはコンデジにしては価格高めなので 3代目を買うか迷い中

 

 

因みに これ キャノンSX720HSで撮影 縮小なし  撮影日10月29日

 

キャノンが調子悪いので 

前回はニコンの古いハーフタイプのミラーレス NIKON「1J3」で撮影日 12月11日

何方も薄曇りの 光が弱い条件

 画質的にはニコンの方が上かな・・・・ でもキャノンの方が使いやすい

 

 

 

レンズ蓋部分を手動で持ち上げ 撮影続行

珠洲から輪島へ入る直前  垂水の滝付近

 

輪島の海中公園

 

手前の潮だまりが空を映す

 

そのまま 西保海岸

 

南西へ航路を取る貨物船

 

暫く 海沿いのウネウネ道を楽しんで

 

沖を見ると

先ほどの貨物船が 似たような方角に

 

海沿いの道はアップダウン

 

小さな港の町

 

大沢集落

 

また海沿いの細い道からの

 

上大沢集落

上大沢集落の

間垣という風よけは 集落全体で 統一感

美しい

 

峠を越えて 門前黒島

 

此処からは 国道249号

10月末のお日様は 傾くのが早い

 

赤神のトトロ岩手前

雲の間から差す光での サンセット

 日が暮れる前に家路を急ぐ

能登 里山海道 羽咋を過ぎた辺りで 日没

秋の日は短い

 

                      終わり

 

 

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地魚ツーリング 狼煙

晴天の穏やかな年末年始を過ごされた

 太平洋側の方々には信じられないかもしれませんが

  北陸はその間 雨や雪

 

今日は久しぶりの 雨の止み間

 道路は濡れてますが

2023年 初乗り

 

は 二ホンズイセンの咲く 越前海岸

 

 

 

此処からは 昨年 10月29日(土)

つばき茶屋で早めのお昼ご飯を食べ

 

 

此処まで来たら 折角ですから 走ります

 

 

と言いつつ つばきからそんなに離れていない場所

 

間垣と呼ばれる 季節風から家を守る 間垣

大沢や上大沢と同じ ニガタケを材料に組んだ間垣

 

 

此処は 木ノ浦海岸

昨日 紹介した 映画「さいはてにて」のロケ地の一つとなった場所

 

写真は 2013年 秋撮影

イメージ 3

海岸に組み立て途中の映画のセットの小屋「ヨダカ珈琲」

イメージ 5

もう 10年近く前でした

イメージ 8

 

 

 

今は 撮影に使われた小屋も解体され

10月ともなれば 静かな 木ノ浦海岸

 

木の浦の更に奥 折戸海岸

 

そして 川浦  ここまでくれば 能登の岬の最先端「狼煙」は直ぐ

秋の収穫期の前後は 案山子が並ぶ

 

狼煙は素通りして

今度は南下

ここは 寺家

第二 目的地はすぐそこ

 

 

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地魚ツーリング つばき茶屋

10月終わりごろの休日

 家を8時過ぎに出て 寄り道しなくても 奥能登に着くのは10時半頃

 

海沿いなら まだ極端な寒さは感じないけど どんよりとした天気

 

能登の外浦海岸

空気が澄んでいれば 沖に見える 七ツ島

 

夏は穏やかだった日本海も若干のウネリ

 

輪島の市街地側から更に奥の珠洲

秋も深まると 観光客は減り 奥能登は静か

 都会の喧騒から逃れたい人にも 秋の能登路はお勧め

秋の浜風は湿気を含み 柔らかい

 

つばきて前の坂

バイクで行けば開放的で気持いい

 

 

つばき展望台到着

眼下には 今来た道が見える

 

展望台駐車場を挟んで向かいにあるのが 

つばき茶屋

 

時計を見ると AM11時過ぎ

ランチタイムも11時からなので 計算通りの時間に到着

 

 

 

 早速 階段上がると

この日は 刺身定食があります

      今日のメニューはこんな感じ

私の場合 あれば 迷わず選ぶ「お刺身定食」

 なにせ 大女将の旦那さんが水揚げしたサカナを材料にしているので 

  お刺身の内容は 間違いなく能登の「地魚」

 

コーヒは 「映画最果てにて」でモチーフになった二三味コーヒーさんから

取り寄せた コーヒー豆使用


         さいはてにて

        

 

 

お刺身定食 登場

副菜も彩豊か

 

お刺身は刺し網で掛かった ガンドブリ・鯛・はちめ・カワハギ

  どれも 石川県の方言で云う「キトキト

   量もたっぷり

 

 

食後にコーヒーと 試作で作ったパウンドケーキ

上側の茶色い部分はチョコレート

 

その甘くてカリカリの食感が ブラックコーヒーと相性バッチリ

それに コーヒーと シットリめのスポンジ部分がマリアージュすると

 香りが口の中に広がるようようで 

  じっくり楽しめる

 

結果 チョコとスポンジ 二つの味わい 

 もし つばき茶屋に行って このパウンドケーキがメニューにあれば

  コーヒーと供に 味わってみてください

 

 

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58歳の旅 最終

TY250Sをトランポに積んでの 温泉旅館旅

 

 

 

2日目です

昨夜から ワザと部屋の暖房を入れないで 身体が冷えたら温泉入浴を繰り返し

の温泉三昧

 

そして迎えた朝

これまた お楽しみの朝食ですが

 シャケに納豆 温泉卵 キンピラにヒジキの和え物

 

それから

飛騨の宿の朝食と云えば「棒葉味噌」 

 

朝から 白飯が進みすぎて 怖い(〃艸〃)ムフッ

この後も 入浴して チェックアウト

 

昨日の記事にも書きましたが

支払い金額 5429円 

 これに 岐阜ポイントが1000円分

  例え 旅行割引が無くて 更にビール呑んでも 8494円ですから

富久の湯は コスパ最強 

 

 

12月11日はめでたく マンネンNA 58歳の誕生日

でも 天気予報では 終日雨

 気温も低く バイクを降ろす気にはなれません

 

とりあえず 県道を奥に行ってみる

 

付いた場所は

 

新穂高温泉 「深山荘」

 

橋を渡って対岸に宿がある温泉旅館

 

幾つもの 野天風呂があるダイナミックな造り

ここまで 来て なんですが

 富久の湯で 昨日から7回も入浴したので 入浴はパス

 

朝から 御飯をいっぱい食べて 胃袋も満足なので

雨のドライブを楽しみながら

  寄り道しないで帰りましょうか

 

                            終わり

 

 

 

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58歳の旅 栃尾温泉 富久の湯

奥飛騨温泉郷付近をTY250Sで走り

 

 

心地よい疲労と空腹感を感じながら 今日の宿 栃尾温泉「富久の湯」到着

場所は県道の一つ後ろ側にある 静かな通り

 

チェックインを済ませ お部屋に

シンプルな部屋 畳も新しく清潔

 

お菓子も おいてあるのが嬉しい

 

出窓のところに 買ってきた飲み物おいて 窓を空かせれば 冷蔵庫

障子を閉めれば 部屋は寒くない

・・・こんなことしなくても 館内に飲み物の自販機は備え付けてあります

 

窓の外は飛騨の山々を夕日が照らす

12月10日の日が短い季節ですから まだ午後の4時なんですけど

 

 

時間はあるので 先ずはお茶入れて 落ち着いて

からの

 

温泉

脱衣場の木板がいい感じの触り心地

 

露天風呂は無いのですが

浴室も奇麗

 

 

どうしても露天風呂に入りたければ 歩いて直ぐに「荒神の湯」があります

 写真は 2022年 7月撮影 栃尾温泉 荒神の湯

 

 

 

栃尾温泉 温泉分析表

表の様に 栃尾温泉は幾つかの源泉の混合 

] 源泉の温度は39~95度 で 平均すると 57.8度

 表では 単純泉とありますが 単純泉、硫黄泉、塩化物泉 の混合

  お湯の感じは無色透明で肌触りも柔らかく 癖が無い

結局 夕飯前2回 夕飯後2回  深夜1回 寝起き1回 朝食後1回の 

  計7回も入浴 (*^^)v

 

一回目の入浴後 まだ夕食までは時間があるので

ハイボール

 部屋に備え付けの きなこ餅で

優雅な時間

もうひと風呂浴びて アルコール抜いたら

 

夕食の時間

 

夕食はビールを頂いて

 

手前は 山のめぐみの山菜

 

お造りは 富山湾が近いので ブリにコウイカ 飛騨サーモン

精が付きそうな 山芋のぶっかけ

      無駄に元気になる~~~~(〃艸〃)ムフッ

 

銅板焼きには 飛騨牛

これだけで 御飯にビールが すすむ~

 

先に書いちゃいますけど 今回のプランの料金

 一名利用で 飛騨牛プラン 7665円 + 入浴税 150円 + ビール 680円

旅行割で -3066円

 支払いは 合計で 5429円 という安さ

 

 この内容の食事で 部屋も奇麗 なので 富久の湯は コスパ最高

今回が2度目の利用なのですが 

 私が気に入っている理由はお分かり頂けたと思います

 

夕食の〆は

飛騨蕎麦

 麺が平たく喉越し良く 味も香りも上品

 

そして みかん

やっぱり 果物があると嬉しいし健康にも良い

 

 

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