台風14号ツーリング 二日目朝

9月19日　朝

TVをチェックすると

　台風14号の影響で九州は大変なことに

同じ中部エリアの三重県辺りも大雨

　北陸も午後には影響が出て来そうな　天気予報

今日は寄り道せずに帰ることにしましょう

とりあえず　

外に出て　バイクカバー外す

濡れてはいなかったので　夜は降らなかった模様

山の方を見上げると曇ってますね

まだ　風は吹いてない

古い宿に古いバイクの風景

朝風呂浴びて

朝食

岐阜の朝食の定番　棒葉味噌

　サーモンもありますし　温泉卵も

これが　白飯との相性バッチリ

当然こうなります

食後にもうひと風呂

最高です

今回は県民割使って　ビール1本込みで　7400円

　温泉浸かって　上げ膳据え膳　でこの値段ですから　ありがたい

　女将と雑談して　チェックアウト

　　寛が射せて頂きました

さて　帰る前に　もう一度ロープウェイ方向へ

奥飛騨大橋

広大な山肌は見えました

この山肌の岩盤は6500万年前の古くて硬い石が絶壁地形を作る　

　同じ頃　恐竜が絶滅した要因となった大きな隕石が地球と衝突

同じ頃の日本列島って　まだ大陸の一部でしたから　

　笠ヶ岳って古くて特殊な山　

今回は笠ヶ岳の頂上は雲の中

もう一回　橋のところで　GX750のポートレート

　古い山に古いバイクの風景

誰かが　3気筒のヤマハＳＲ４００と仰ってました

　今見ると　ベーシックなデザイン　

　　750としてはスリムな車体

　　　ボリューム感があるSRみたいなバイクが欲しい人はGX750はお勧め

CB750FOURやZ2みたいに　アホみたいな値段にはなってないどころか　

　SR400ファイナルより安いんじゃないかな（タマは少ないですが）

蒲田川に架かる橋のところまで降りてきたところで　上流側振り返ると

おおっ　

風で雲が流れ　笠ヶ岳の頂上が　見える

少し待つと　雲の切れ間から　今度は槍ヶ岳

更に雲は吹き飛ばされ

槍から穂高までの全容が姿を現す

　まさか台風の最中のツーリングでこの風景が見られるとは

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台風14号ツーリング 蒲田川荘夕食

奥飛騨温泉郷、蒲田温泉

　　その中の一館　蒲田川荘の前の通りを望む

露天風呂は休止中

　今は女将一人で営業しているので　なかなか手が廻らないのかな？

その前に　テリー様限定

GX750Ⅱ用のワイヤーハーネス

　状態としてはこんな感じ

　　大きな損傷は無いと思いますが

カプラーやギボシなどの接続部分は多少錆があるので　ある程度サンドペーパーでサビ落とししてから　接点回復スプレーして　使ったほうが良さそう

直ぐ必要なら　新住所教えてください

着払いで送ります

GX750Ⅳ型万年号で奥飛騨

蒲田川荘

古い旅館に　古いバイクでの　一人旅

お待ちかねの夕食です

先ずは　豚しゃぶサラダで　ビールを一杯

お次は　イワナの塩焼き

皮までパリッと焼けて身はホクホク

　そしてビールの美味いこと

そして　イワナとサーモンのお造り

此処も奇麗な水で育ったイワナ

　繊細な甘味と香り

　サーモンは白馬で信州サーモンという　淡水で育てた　地元の名品を食したことが

あったのですが　

　ここ奥飛騨でも養殖しているのかな？

身が締まって　これも美味しい

肉は　飛騨牛

コレを陶板焼きにして　味噌で頂く

御飯がなんぼあっても足りない(*^^)v

上品な味のお吸い物で箸休め

そして　牛＞ビール＞　牛＞飯　　そして　お吸い物の　無限ループ　

　当然こうなります

いや～～～　　美味かった

部屋に戻り　

　一息ついたら　サルぼぼのワンカップ

草餅と栃餅で🍶

なんか　最近美味しいモノ食べると　食欲中枢がマヒするので　危険

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10月2日（日）走るけど誰か来る？

10月2日（日）

以前　糸魚川観光ホテルの支配人に教えて頂いた　バイクイベント

写真は過去のポスター　

・・・個人的にHDばかりだと　趣味が違うけど

今回のポスターは

オールジャンル歓迎

　・・・・これなら私も楽しめる

ということで　誰か一緒に行く？

日時は　10月2日（日）

集合場所　道の駅　福光　AM8時　集合　10時過ぎ　ピアパーク到着　見学昼食

　　12時過ぎ　出発予定　　　黒部まきば牧場　13時過ぎ着

www.kurobe-bokujyo.jp

ソフトクリーム食べて　ここで解散　　14時過ぎ頃

参加希望者がいれば　コメント下さい

え～～と　話は変わりますが

10月9日（日）なのですが　秋の箱根W1ミーティング　との情報を聞いてます

正式にはどうなんでしょう？

でも　同じ日に

コロナで2年連続で中止になっていた　地元の祭りが今年から復活

３０ライダさまごめんなさい　地元のお祭り優先にさせて下さい

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台風14号ツーリング 蒲田温泉

台風14号ツーリングと銘打った　今回のツーリング

　台風の影響で宿の空きが有るだろうと検索したら　

　　予想通り一人宿泊可能な温泉宿があったので　急遽予約

ここまで　バイクを走らせてきましたが　雨は通り雨が一回だけ

　風もそれほど気にならず　

　　強いて言えば　フェーン現象の為　気温が高い

しかし　湿度は低いし薄曇りで日差しは弱いので　

　バイクで走っている分には問題なし

旧上宝村のGSで給油

店舗は　ガソリンスタンドと釣具屋を兼ねる

この様な地域密着のお店の　おっちゃんやおばちゃんの言葉の訛に旅を感じる

もう宿にチェックインしても良い時間ですが

折角　此処まできたので北アルプスが見える場所へ

此処まで来ると

槍や穂高の峰が見える地点なのですが

この日は残念ながら雲の中

奥飛騨ロープウェイは見えました

奥飛騨温泉郷と言いますが

　地形的には北アルプスの活火山　焼岳を取り囲むように在って

　高原川沿いに　下流側から「栃尾温泉」「新平湯温泉」「福地温泉」「平湯温泉」

そして　今私が来ている側の蒲田川沿いに　「蒲田温泉」「中尾温泉」「新穂高温泉」

と複数の温泉があります

その個々の温泉にも複数の源泉があるので　奥飛騨は色んな温泉が楽しめる地域

写真は中尾温泉の源泉の一つ

奥飛騨大橋

正面には　笠ヶ岳（100名山）~抜戸岳に連なる壁の様な山肌

微妙に笠ヶ岳の頂上はガスって見えず

仙人が住んでいそうな切り立った岩山　錫杖岳

山肌は柱状節理なので　過去にはマグマが存在したんでしょうね

戻ります

今日お世話になるのは　蒲田温泉にある

蒲田川荘

建物は木造としては大きめ

　バイクの荷物下ろしバイクカバー掛け　玄関へ

　　この日は私を含め5組ほどの泊客の名前が　歓迎の黒板に

女将に部屋を案内してもらい

早速温泉へ

浴室へ入ると　部船のお湯が大量にオーバフロー

常に新鮮な源泉が流れ込む

　お湯は無色透明で匂いも無い

身体洗って湯舟に入ると・・・・案外深い

首まで浸かって　良い気持ち

部屋はこんな感じ

風呂上がりでさっぱりしたら　とりあえず　ゴロゴロして

お茶とお菓子を頂く

　　・・・極楽・天国

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盆栽バイク弄り

CB750FOUR万年号

　最近のアホみたいな　中古価格見て　昔ほど気軽に乗れなくなった気が

K0はそれこそCB750FOURの中でもプレミアでしたが

　そこは気軽でフレンドリーK4なので　ノーマルには拘らず　自分好みに仕様変更

　　ツーリングを楽しむなら　ブレーキは利いた方が方が良いし

　　　サスペンションも新しい方が良い

　　　　シートだって　一番手に入りやすいのは　リプロのK0タイプ

でも　ロングツーリングになると　最近は気軽に乗れるGX750のほうが出番が多い

ということで　我が家では「CB750FOURは盆栽バイク」となりつつありますが

　盆栽だって手を入れてあげないと　枯れてしまいます

最近エンジン「カタカタ」というメカノイズ音が気になっていました　

　エンジンの回転数で音の間隔は変わる感じの音

　　カムチェーンテンショナーは弄ってみたのですが　音の大きさは変わらず

マニュアルを熟読

　タペットクリアランスは　入口側　0.05㎜　出口側　0.08mm

タペットカバーにプラグ　ポイントカバーも外して

回転位置合わせ

それぞれのタペット調整

やっぱり　クリアランスが大きくなっていた場所もありました

調整して

エンジンをアイドリングで廻してみると

多少静かになったかな・・・・・という気が（願望含む）

　　以上　今日は盆栽弄りで　平和な時間

　　　　涼しくなって来たので　バイク弄りも快適

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がんばれW1

今日はW3で　能登方面　

先ずは能登島散歩して

　2気筒OHV　360度クランクの乗り味を楽しむ

早めに切り上げて

千里浜へ行くと

古いバイクの　ゼロヨンイベント

　おそらく　1970年前後より　古いバイクで

砂浜を疾走

数が多かったのが　HDのCVエンジン・・・じゃなくてSVが正解

構造上　燃焼室の圧縮が高くできず　高回転にも不向きなサイドバルブですが

V型エンジンと相まって　砂浜では速い

おそらくエンジンのグリップが良いので　エンジンパワーを砂の路面に的確に伝えやすいんでしょう

次に多かったのは英車のOHVバーチカルツイン

SVエンジンに比べれば　高回転・高出力

　でも加速で後輪が砂を掻いちゃって　扱いにくい

　それを抑えることが出来るライダーなら上位狙える

少数ですが国産も

シングルキャブのW1　エンジンはOHV　2気筒

　足回りは変更してスクランブラー仕様　カッコイイです

スタート地点に戻ると

　写真はスタートフラッグ係のお姉さん

　　白いだぼだぼのツナギに黒い革帽子でクラッシックなスタイル

スタートラインに　これも車種はW1

青いヘルメットのライダー　

　もちろん　W1ライダー応援です

　　「がんばれ～～～」

エンジンはYカバーの刻印と正チェンジから推測するに　W1SAかW3かな？

スタートフラッグが切られると

青いヘルメットのライダー先行

W1の方が　早い～～　(*^^)v

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台風14号ツーリング 山ノ内

国道360号を東へ

イワナの養殖場発見

いっぱい居ますね

小さい集落、　此処から富山に抜ける国道・・というか酷道４７１号の入り口には

「通行不能」の看板

　　　・・・「通行止め」とは書いてない

そのまま　飛騨古川に抜け

県道7５号で神岡　再びの国道４７１号

駒止橋の橋詰にあるコンビニ

ガリガリ君休憩

コンビ二だと　76円　財布に優しい

　　実は通期路に新しくできたスーパーでは　52円　真夏の財布の正義の味方

シャリシャリと食感も優しい

満足してバイクのところに戻ると　やたらガソリン臭い

ついこの間　TX650のタンクに穴が開き　ガソリン漏れ

それがトラウマになっていたので

GX750　お前もか・・・・

と思って振り返ったら　隣のバイクが匂いの原因

盛大にガソリン漏れ

オーナーさん曰く「ロードサービス手配した」とのことで　一安心

ここから　山ノ内村方向へ

ここは　クルマも少なく　程よいワインデング

牧場発見

牛さんが草を食んでます

品種は「ジャージー」

その牛乳が美味しい

少し下ったところに集落

茅葺屋根発見

　人が住んでいる現役の茅葺屋根

思わず　記念撮影

有峰口方向へ進むと

ツキノワグマのチェーンソーアート

ここでも　パチリ

更に進もうとすると　集落側のわき道に　黒いモノ発見

　とりあえず　そのまま進むも

あれは間違いなく　「クマ」　・・頭が丸くて耳があったので　猪ではない

（写真はイメージ）

一旦そのまま　通り過ぎ

　なんか　ヤバい気がしたので　Uターンで戻る

此処から先　有峰湖方向は　クマ多発地帯　

　道路わきの立ち木に　普通にクマの爪痕がある

戻って来て　付いた場所は　山ノ内牧場

入口です　

入場は無料なので　気軽に入れます

入口の橋からの風景

入って直ぐの広場には

ニワトリや

ウサギと遊べるコーナー

売店の南側には　テーブルにパラソルを設営したコーナー

ジャージー牛乳　いただきます

　これが　爽やかで美味しい

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