ツーリング2日目朝
チェックアウトして
県道を乗鞍岳方面へ
バイクツーリングのお客さんも居ますね
道路沿いの紅葉もいい感じ
正面に乗鞍岳
観光センター前の交差点を左折
一ノ瀬園地へ
オシャレな建物
更に奥へ
暫くは緩やかなワインデング
前に車が詰まったら 抜かすと 次停まりにくいので
此方が泊って間を開ける
そのタイミングで パチリ
乗鞍岳も火山ですから この辺の温泉の熱源
路肩に転がる黒っぽい石は 溶岩が冷えて固まって出来た 火成岩
地上やその付近で冷えた石はその内部に小さな穴が開いており
吸湿性に富む
バクテリアや微生物などが繁殖し水の浄化にも役立つ
乗鞍高原のお水が美味しい要因の一つ
一ノ瀬公園の奥まった場所
草が刈りこんであり 景色が開けた一角に
乗鞍の大カエデ
木のカタチは ❤ハート型❤
恋のトキメキパワーを貰えたらいいな (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
と思う 万年NA 56歳 独身（戸籍は奇麗）
イマドキ何も自慢にならない情報 ・・・(;´д｀)トホホ
昨夜は夕食の後 2回露天風呂で宇宙を眺め
布団に入ると 自分の身体からなんとなく 温泉の香りが心地よい眠りに誘ってくれる
そして乗鞍高原の朝
部屋から眺める 風景
黒い瓦の温泉棟屋が私を誘う
早速タオルと髭剃り持って 入浴
そのまま外へ
空は薄曇りで 地上の熱が空に逃げる 放射冷却現象は無かったのか 比較的暖かい
私の後にライダーがチェックインしたようで
関西方面ナンバーの ビックアドベンチャーバイクが居ました
とりあえず 愛車のカバーを外してサイドバックに収納
軽く散歩したら
朝ごはん
これは・・・・ 御飯が進むヤツ
で
美味しく頂きました
♡空っぽ♡
そして 女将さんと雑談
前回お世話になったときに 案内して頂いた カッコイイ山男の大旦那と 看板犬がいないことを聞いたら
「天国に召された」とのお返事
大旦那は70~80歳くらいかなと 勝手に推測してましたが 90歳半ばで大往生とのこと
若々しくて男前の大旦那
私も見習いたいものです
1つ前の週末には 20台ものバイクの団体さんが泊りに来たそうで
なるほど だから「部屋が満室」だったのかと納得
この宿も 今度はマスツーリングで利用してみたい 一軒になりました
↓「ロッジふもと」のホームページは此方
=TOP= of lodgefumoto (lodge-fumoto.com)
2018年に乗鞍温泉に行った記事は此方
紅葉・温泉ツーリング 乗鞍温泉 - 万年NA バイク日記 (hatenablog.com)
安房峠の天辺
日も傾いて来ましたし 寒い
此処からは寄り道せずに宿に向かうことにします
R158 ＞K84 乗鞍高原へ登る道へ
谷間は日陰 空は晴れていますが道路は濡れたまま
宿の近くまで来ました
正面には冠雪して白くなった乗鞍岳
夕日の光に輝く尾根
もう宿は目と鼻の先
初めて来るお客さんは 本当にこの道で良いか不安でしょうね
到着
振り返ると 藍色に近い空の青
荷物下ろして
バイクにはカバー
お邪魔します・・・
玄関は新しくなってます
中に入ると まつぼっくりのオブジェと 女将が迎えてくれました
部屋に荷物置いたら
早速温泉
乗鞍高原独特の白濁した硫黄泉
でもお湯自体は柔らかくて 匂いも入っている間は気にならない
炭酸も含まてれいるのか肌に細かい気泡が付くのも此処の特徴
湯の華も細かく 触ってみると滑らか
とにかく気持ちいい
成分表
敏感肌に良いとありますので 「お湯が柔らかい」という感覚は間違ってないと思います
炭酸については記載がないですが 女将曰く「源泉から距離があるのでその間に変化があるのかも」
とのこと
部屋に戻り 一休みしたら
お楽しみの 夕御飯
どれも美味しい
そして 松茸の入った 御鍋
香りも良ければ 松茸のエキスが染み出した スープも絶品
〆は 蕎麦
本格的な仕上がり
麺は艶やか 松茸の後でも 負けない香りとのど越し
当然 完食
御櫃も空っぽ
美味しいご飯を 食べれる幸せ
幸せの
「ふぅ～～～～♡」
少し お腹がこなれたら
長い渡り廊下で
露天風呂
蓋をめくって
お湯に浸かる
しばらく動かないでいるとす 感知式の電灯が消える
・・・・ 周りは闇
空を見上げると
其処には 「カシオペア」
乗鞍高原 最高(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
ロープウェイを望む
日が傾いて来ました
国道方向に戻ることにしますが
良い場所発見
車止めがあって 4輪は入れない遊歩道
バイクなら押せば歩行者
写真パチリ📸
坂を下ります
斜め右には 広大な斜面の大木場の辻
日が当たっているのは 上の方だけに
来る時は日向だった並木道も谷間の日陰
山の夕暮れは 早いな
国道４７１に戻り 平湯方向へ
クマ牧場通過
この辺は急坂
平湯の温泉街 手前
寄り道せずに
そのまま安房峠旧道
木漏れ日でも 日が射してさえいれば 寒さはやわらぐ
安房平に差し掛かると
正面に冠雪した安房山
そして 安房峠 頂上
数日前の雪が日陰に溶け残ってます
信州側の正面には 穂高連峰
西穂高から連なる峰々
この後 信州側に下りますが
最初の標高が高い場所では 薄く濡れた場所が微妙に凍っていたので
慎重に運転
下る途中にオイルの滲み跡があったので クルマのスリップ事故があったのかもしれません
上高地の入り口交差点を過ぎれば スピードも出せますが
山の日陰は飛ばすと寒い
このまま 宿に向かいましょう
10月の最終週末で行った ソロツーリング
此処は飛騨
古川から神岡に抜ける県道
秋晴れ
山の稜線のほうは紅葉
北アルプスの山塊
雲が稜線に掛かっているのですが 多分 「笠ヶ岳（１００名山）」とその周辺の山々
国道４７１に降り 道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」で休憩
栃尾温泉付近
巨大な砂防工事
写真ですと 迫力が伝わりにくいんですが
遥か上の峰は標高２０００ｍ
新穂高ロープウェイ方向に
トンネル抜けて右折 蒲田温泉へ上る坂道
見上げると「大木場の辻」 標高２２３２ｍ
広大な斜面は黄色
蒲田温泉付近
正面には焼岳２３９３ｍ １００名山
この辺の温泉の熱源にもなっている 活火山
バイクを停めた後ろにも 温泉の源泉が蒸気を上げています
奥へ進むと
奥飛騨大橋
正面の壁の様な山は「笠ヶ岳」から連なる長い稜線
橋詰めにはヘリポートとその駐車場
隅っこに TX650停めて
ヘリポートに上がると
先ほど通った 奥飛騨大橋
その谷筋の奥に 焼岳
振り向けば 錫杖岳
それに連なる 笠ヶ岳
雲の切れ間から 笠ヶ岳の尖った頂き
北アルプスのスケールって スゲー
美濃から飛騨に抜ける途中
昨日の記事で一部の方にはお分かりのようでしたが ここは一色高原
かつては開発されたこともありますが 今は自然に近い木が植林され
水源として元に戻されているようです
今後開発される予定もないので 道路には電柱も無し
おそらく 撤去させたんでしょうね
クルマもほとんど来ないので バイクで流すには最高の場所
駐車場のあった場所も段階的に植林されているようです
こういう場所はあまり人には教えたくないのですが
まぁ「万年NAバイク日記」は世間的に影響力は無いので 問題ないでしょう
下って行くと
集落が見えて来ました
何処のしゅうらくでしょうね？？
一部のライダーには見覚えがある建物
そう 式部の庵
式部の庵 | ひだ荘川｜荘川町まちづくり協議会 (shokawa.net)
以前 白山一周ツーリングでお邪魔させて頂いた 食事処 ↓ その時の記事
夏の白山一周ツーリング その２ - 万年NA バイク日記 (hatenablog.com)
今回は九頭竜で早飯したので 通過
国道１５８号へ
松の木峠方向へ
標高は高いので ソコソコ紅葉が進んでます
ここは 東海北陸道と並行して走っている道なので 交通量も少なく
快走路
時々白バイが居るので 要注意
そのまま国道を進んでしまうと混んでいる高山方面に抜けてしまうので
途中から K90
この道も快走路
しかし 天気が良い 丁度12時頃
長いトンネル抜けると
道の駅 いぶし
ここで 水分排出&補給
売店を廻ると
高級ブドウ
山芋に小豆 飛騨牛コロッケ・・・・
中古のカンナ
中古の電動鋸に電動ドリルという 品揃え
木工が盛んな地域ではありますが カオスな世界
電動ドリルは真剣に買おうか迷いましたが 重いので今回は見送り
古川の街が見えてきました
でも素通り
県道７５号へ
峠（神原峠）を越えてしばらく行くと
丸い形の木を発見
バイクを停めて
近くに行くと
「三界万霊塔」の碑
三界とは私どもが生まれかわり死にかわりするこの世界のことで、欲界、色界、無色界の3種の世界があり、欲界というのは、食欲、性欲、睡眠欲などの欲望の世界で、色界は欲望が無くなった世界、無色界は形のあるものからはなれた純粋な世界を指すようです。萬霊とは、欲界、色界、無色界などのそれらすべてを指します。
輪廻転生に通じる 未来永劫の思想
美しいです
でも輪廻転生したその先の世界
幸せなら嬉しいですが たぶんバイクに乗れるのは現世だけでしょうね
・・・まぁ人間としての徳は現生ではあまり積んでないので 人間意外にうまれ変わる可能性の方がが高いし
環境破壊の諸悪は人類なので
